社会そのほか速
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米俳優ウィル・スミスさんが主演を務める映画「フォーカス」の公開直前イベントが4月28日、東京都内であり、お笑いコンビ「バンビーノ」の石山大輔さん、藤田裕樹さんが登場。人気の“狩猟”ネタ「ダンソン」を披露したが、獲物役の藤田さんに代わって柔道家の篠原信一さんがサプライズで登場。ドッキリを仕掛けられた石山さんは、獲物役の篠原さんから逆に首を絞められ「バラエティーの強さじゃなかった。頚動脈が締まった」と顔をしかめていた。
篠原さんによるドッキリは成功したものの、藤田さんから「3日前、同じ仕事場で(篠原さんが石山さんもいる前で)『火曜日はよろしくお願いします』と言ってきた」と危うくネタばらしをしそうになった天然エピソードが明かされると、「うっかり忘れてました」と非を認めた。
篠原さんは「言った所で分からない。これが“ダマし”なんです」と、天才詐欺師が活躍する映画の内容になぞらえ、言い訳してみせたが「人がいいので、自分はダマされるタイプ」と本音。一方、石山さんはその時のことを振り返り「まったく気づきませんでした」と語っていた。
映画は、スミスさんが視点(フォーカス)を巧みに操る天才詐欺師に扮(ふん)し、セクシーな話術と手さばき、人間行動学に基づいた「騙し」のテクニックで、大金を手に入れようとするエンターテインメント作。ヒロインをマーゴット・ロビーさんが務めている。5月1日公開。
――もはやオタク大国と化した”ニッポン”。今日も今日とて、萌えおこしに地方フェス、エンタメ系ショップの動向などなど、地元発のオタクニュースで満ち満ちている。そんなニュースをまとめてピックアップ! オタク大国の姿を定点観測します!!(週1回更新予定)【観測期間:4月14日~4月25日まで】
【東京都(23区外)】
立川市にて販売されている「ヤシの実&パインサイダー」に、4月20日から新デザイン缶が登場。『とある科学の超電磁砲(レールガン)』など、『とある』シリーズのヒロイン・御坂美琴が愛飲する「ヤシの実サイダー」をイメージした地域限定のオリジナルドリンクが、1周年を機にリニューアルされたもの。なお、市内各所に設置のオリジナルデザイン自動販売機は全8種類だが、今月末までに10種類になるとのこと。
参考URL<http://www.tbt.gr.jp/tachikawa_anime/jihanki_20150520.pdf>
【神奈川県】
3月末に惜しくもクローズした怪獣酒場が、なんと4月15日に新規オープンした。その名も「帰ってきた怪獣酒場」。この復帰の早さの背景には、地球人たちの熱狂的な支持があるという。場所は、以前と同じくNOF川崎東口ビルB1階、しかも、期間限定から常設になったのがうれしい。一方、4月25日には大阪・なんばグランド花月に「元祖怪獣酒場」もオープンしており、こちらも気になるところ。
参考URL<http://www.kaiju-sakaba.com/>
参考URL<http://ganso-kaiju-sakaba.com/>
4月21日、芦ノ湖スカイラインに新しいメロディペーブ(音響道路)が完成した。これまで、上り線の杓子峠付近で「富士の山」を聞くことができたが、今回は、箱根(劇中では第三東京市)が舞台ともなっている『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」が加わった。下り線の箱根峠料金所手前で、耳を澄ませたい。
参考URL<http://www.ashinoko-skyline.co.jp/>
【静岡県】
大井川鐵道に、今年も6月から「きかんしゃトーマス号」の汽笛が響く。それを前にして、4月21日からトーマスの仲間たちの展示が開始された。昨年と同じく千頭駅構内で「ヒロ」、そして新たに「パーシー」が加わり、2両が展示されている。「ヒロ」と「パーシー」は実際に走行することはないが、この機会に仲良く並ぶ姿を見ておきたい。…
元ザ・ビートルズのポール・マッカートニー(72)が28日、1966年のビートルズ初来日以来、49年ぶりに東京・日本武道館のステージに立った。半世紀前、同所で演奏した「イエスタデイ」「ペイパーバック・ライター」をはじめ、2時間20分にわたって全28曲を披露し、客席を埋め尽くした1万人の観客を歓喜させた。
【写真】1万人歓喜!ポールが武道館に帰ってきた
沿道を埋め尽くしたファンの声援に出迎えられたポールは、午後4時33分に会場入り。その後行われたリハーサルでは、京セラドーム大阪、東京ドーム公演では演奏されなかったビートルズの名曲の数々の“音漏れ”に、開場を待つファンの期待は一気に高まった。午後6時20分に開場すると、場内では手拍子や歓声が自然に起こり、場外ではチケットを入手できなかった数百人のファンが、漏れ聴こえる音に耳を澄ませた。
開演予定時間から1時間25分が過ぎた午後7時55分。場内が暗転し、49年ぶりのステージを踏みしめたポールは、地鳴りのような拍手と大歓声に手を振って応えた。注目の1曲目はビートルズの「キャント・バイ・ミー・ラヴ」。演奏後には日本語で「コンバンハ、トーキョー! ブドウカンヘヨーコソ!」とあいさつし、2曲目の「セイヴ・アス」の後にも「ヒサシブリ、ブドウカン!」と呼びかけた。
4曲目には、今回の来日公演では初披露となるビートルズの「ワン・アフター・909」を演奏。観客の盛り上がりはすさまじく、ポールとバンドもそれに応えるように熱いパフォーマンスで応じる。66年のビートルズの日本武道館公演でも披露された「ペイパーバック・ライター」で往年のファンの涙腺を刺激すると、65年に発表されたビートルズのアルバム『ヘルプ!』の収録曲「アナザー・ガール」を、ポールいわくライブでは世界初披露した。
「イッショニ、ウタオウヨ!」との呼びかけとともに演奏された「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」ではさらに大盛り上がり。「レット・イット・ビー」と「ヘイ・ジュード」では1万人がリストバンド式のライトを揺らし、場内が光で埋めつくされると、ポールは「みんな最高だよ!」と興奮した。
アンコールを求める大歓声に応えてステージに戻り、「ブドウカン!」「ブドウカン!」と観客とのコール&レスポンスを楽しむと、演奏し始めたのは「イエスタデイ」。ポピュラー音楽史を代表する珠玉の名曲が、約半世紀という時を超え、同じ“ロックの聖地”で再び歌われる歴史的瞬間が実現した。
ラストはメドレーの「ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド」で締めくくり。すべての演奏を終えると「みんなビューティフルだよ、武道館! マタアイマショウ! マタネ! See you next time!」と再会を約束し、ステージをあとにした。
昨年5月、来日後の体調不良で全4公演の中止を余儀なくされたポールは、今回のツアーで5公演を完遂し、のべ20万人を酔わせた。
■「アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015」日本武道館公演セットリスト
01. キャント・バイ・ミー・ラヴ(ビートルズ)
02. セイヴ・アス(ソロ/最新アルバム『NEW』より)
03. オール・マイ・ラヴィング(ビートルズ)
04. ワン・アフター・909(ビートルズ)☆
05. レット・ミー・ロール・イット(ウイングス)
06. ペイパーバック・ライター(ビートルズ)★
07. マイ・ヴァレンタイン(ソロ)
08. 1985年(ウイングス)
09. 恋することのもどかしさ(ソロ)
10. 夢の人(ビートルズ)
11. アナザー・デイ(ソロ)
12. ダンス・トゥナイト(ソロ)☆
13. 恋を抱きしめよう(ビートルズ)
14. アンド・アイ・ラヴ・ハー(ビートルズ)
15. ブラックバード(ビートルズ)
16. NEW(ソロ/最新アルバム『NEW』より)
17. レディ・マドンナ(ビートルズ)
18. アナザー・ガール(ビートルズ)☆
19. ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ(ビートルズ)☆
20. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(ビートルズ)
21. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(ビートルズ)
22. バック・イン・ザ・U.S.S.R.(ビートルズ)
23. レット・イット・ビー(ビートルズ)
24. 007死ぬのは奴らだ(ウイングス)
25. ヘイ・ジュード(ビートルズ)
【アンコール】
26. イエスタデイ(ビートルズ)★
27. バースデイ(ビートルズ)☆
28. ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド(ビートルズ)
☆=今回の来日公演で初披露した曲
★=1966年のザ・ビートルズの日本武道館公演でも披露した曲
「アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015」最終日。遂にポール・マッカートニーが日本武道館のステージに帰ってきた。
1966年のザ・ビートルズの熱狂の来日公演以来、49年ぶり。生ける伝説であるポールのロックの殿堂への帰還は、まさに全世界注目の“歴史的イベント”と言っても過言ではない。
会場周辺には開場時間のだいぶ前から多数の観客が詰めかけ、ただならぬ興奮状態に。歴史的現場にこれから立ち会える歓びを誰もが噛み締めているような雰囲気だった。
沿道を埋めつくしたファンの声援のなか、ポールは16:33に会場入りしリハーサルを行った。場外に漏れ聞こえてくるのは、ドーム公演では演奏されなかったビートルズの名曲の数々。開場を待つ観客のテンション否応なしに盛り上がった。
18:20に開場。動員は約1万人のソールドアウト(今回の来日公演は全5公演で約20万人の動員)。場内は開演前から自然と手拍子や歓声が起こるなど、観客の興奮はどんどん増すばかり。また、武道館の外にはチケットをゲットできなかった数百人のファンが会場の動向を見守っていた。
場内のテンションが最高潮に達した19:55、暗転しポールがステージに登場。手を振って割れんばかりの大歓声に応えた。注目の1曲目はビートルズの『キャント・バイ・ミー・ラヴ』。出だしから満員の観客と一体になって盛り上がる。演奏後の最初のMCは、日本語で「コンバンハ、トーキョー! ブドウカン ヘ ヨーコソ!」。2曲目の『セイヴ・アス』の後にも「ヒサシブリ、ブドウカン!」と日本語でコメントした。
4曲目には、今回の来日公演では初披露となるビートルズの『ワン・アフター・909』を演奏。観客にとって嬉しいサプライズとなった。とにかく観客の盛り上がりが凄まじく、ポールとバンドもそれに応えるように熱いパフォーマンスを繰り広げる。6曲目は、1966年のビートルズの日本武道館公演でも演奏した『ペイパーバック・ライター』。きっとポールにとっても観客にとっても感慨深かったに違いない。
セットリストは、昨日までのドーム公演に則っているが、所々で今回の来日公演では初披露となるナンバーを挟んだスペシャルな構成。先述の『ワン・アフター・909』に加え、『アナザー・ガール』や『ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ』『バースデイ』といったビートルズ・ナンバーは、武道館の観客への何よりのプレゼントとなった。…
4月26日、DJ&ダンスヴォーカルユニット・Carat(カラット)がメジャーデビューを記念して渋谷・CHELSEA HOTELにて主催ライブを行った。
Caratの他に、Gstyle elementとVIC:CESSが出演。イベントのトップバッターは女性グラビアユニット Gstyle から派生した"Gstyle element"。グラビア×ミュージックがコンセプトの彼女たちは美しさを武器に、アップテンポな楽曲で盛り上げてくれた。次に登場したVIC:CESS はボーカル3人とダンサー3人による男女混成ユニット。元気のいいダンスと息の合ったコンビネーションでさらに会場を熱くさせた。
そしていよいよCaratの出番。まずはDJのMonaが登場し、初披露となる新曲やJ-POPのヒット曲を繋ぐDJプレイを披露し、観客のテンションを上げていく。「これからメンバーが登場します。一緒に盛り上がってくれますか?最後まで楽しんでいってください」というMonaの言葉に続いて、Rena、Yume、Rina、Risaがステージに現れた。グレーと白の組み合わせの衣装は、ファッション誌のモデルも務めるRinaがセレクトしたもの。優しくて明るい雰囲気の衣装での前半戦は、恋3部作(「恋Indirect」「恋Square」「恋Difference」)など、インディーズ時代の代表曲を聴かせ、歌とダンスだけでなく、コール&レスポンスなどでファンとのコミュニケーションをはかり、一体感を作り上げていった。
中盤、これまでにリリースしてきた楽曲のミュージックビデオのダイジェストなどで構成されたCaratのヒストリームービーをスクリーンに映した後、黒とピンクの組み合わせによるセクシーさとかっこよさを感じさせる衣装に着替えたメンバーがステージに登場。メジャーデビューシングルのカップリング曲「Fake Love」「Love Portion」、そしてラストはタイトル曲「Heart Break」を披露し、後半のステージは"現在"の Carat の姿をしっかりと確認することができた。アンコールを含めて、全 12 曲。Carat のこれまでと現在、さらには未来も感じさせてくれる75分間となった。
「メジャーデビュー後、初の主催ライブだったのですごく緊張しました。でも、たくさんの方に協力していただいて、たくさんの笑顔が見られてよかったです。メンバーともっと上を目指して頑張っていきます!」(Rena)
「このライブが決まったのが1ヶ月ぐらい前で、準備にバタバタしてしまって不安もあったんですけど、ファンの人たちが予想していた以上に暖かかったです。ファンのみなさんあっての Carat なんだなって実感しました」(Yume)
「セットリストもメンバーみんなで考えて、"ライブを自分たちで作るんだ"っていう意識で臨んだライブでした。前半で着た衣装は私が選びました。メンバーも気に入ってくれてて、ファンの人たちからも『すごくよかった』っていってもらえてうれしいです」(Rina)
「デビュー後、毎週末、キャンペーンで地方に行っていたのでリハがなかなかできてくて不安もありました。短いスパンで作り上げることができてよかったなって思います。達成感もありますけど、課題も見つかりました。今日はスリーマンライブでしたけど、今後ワンマンをする時にはもっともっと喜んでもらえるような Carat を作り上げていきたいと思っています」(Risa)
セットリストや衣装を自分たちで考え、ジェネレーター(独自のコンセプトと特化した才能を持ち、それを積極的に発信する)としてのCaratらしさを存分に発揮。これからの活躍も大いに期待したい。2015/4/29 02:59 更新