社会そのほか速
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「ラグ & ボーン(rag & bone)」が、新宿伊勢丹3階にポップアップストア「West 13th Street, NY10014」をオープンする。会期は初の取り組みとなる長期6ヶ月間で、3月25日からの開催を予定している。
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「West 13th Street, NY10014」は、「デザイナーやNY本社で働くスタッフとその家族の日常」をコンセプトにラグ & ボーンNY本社の住所をショップ名に使用。新宿伊勢丹3階にセンターパークに構えた店内では、2015年春夏コレクションのフルラインナップに加え、雨期のためのレイングッズや夏期に向けたビーチアイテムなど季節に順応したライフスタイルアイテムも取り揃える。
同日からはキッズラインのカプセルコレクションと日本の老舗革製品とコラボレーションしたレザーコレクション「rag & bone x AJIOKA.」を先行販売。キッズサイズのTシャツや木製玩具、トートバッグの他にヌメ革製のコースターやカップスリーブ、トレイなどが展開される。価格帯は、3,000~8,500円(税別)。直営店では、4月末からの販売を予定している。

「サカイ(sacai)」が、ポップアップストア「”THE ” tribe called sacai」を伊勢丹新宿店本館1階のTHE STAGEにオープンする。ナイキラボ(NikeLab)とのコラボコレクションをはじめ、「サカイ」と「サカイ ラック(sacai luck)」の新作をラインナップ。会期は3月25日から31日までの1週間を予定している。
サカイが伊勢丹に限定ストアオープンの拡大画像を見る
3月25日に国内で販売を開始するNikeLab×sacaiのカプセルコレクションは、30年前の歴史を持つウィンドランナージャケットをはじめとした「ナイキ(NIKE)」のクラシックな製品やデザインを元に、デザイナー阿部千登勢が機能的なファッションアイテムを制作。テックフリースドレスやウィンドランナージャケット、グラフィックTシャツなど8アイテムで構成される。
ポップアップストアは、「sacai」というフレームの中で「NikeLab×sacai」と「サカイ」、「サカイラック」それぞれの個性をダイレクトに体感出来るスペースとしてオープン。同店では国内で2店舗のみの展開となるNikeLab×sacaiのエア マックス 90(Air Max 90)のメンズサイズも展開される。
■”THE ” tribe called sacai会期:2013年3月25日~3月31日場所:伊勢丹新宿店本館 1 階=ザ・ステージ東京都新宿区新宿 3-14-1TEL:03-3352-1111(大代表)営業時間:10:00-20:00 不定

日曜の朝の時間は、アニメのゴールデンタイムといっても過言ではない。幼いころ平日の学校に行く時間に起きれなくとも、なぜか日曜は早起きでき、テレビの前にかじりついていた人も少なくないはずだ。
さて近々、そんな子供時代を過ごした人が絶対に楽しめるアニメが公開される。神アニメと評されることも多い『デジモンアドベンチャー』の新作『デジモンアドベンチャー tri.』だ。高校生になった太一たちという設定や、初代のオープニング・エンディング曲の続投、また、大人っぽく、かつ、おしゃれになった絵柄などから、初代デジモンを見ていた人々(女性を含め)をターゲットにしていることがわかる。当時のドキドキを蘇らせてくれることは間違いない。普段はアニメを見ていない人にも、「一話目くらいは見てみようかな……」と思わせる力が絶対にあるはずだ。
この続編公開は、フランス人にも嬉しいニュースのようだ。『デジモン』は日曜朝ではないにしろ、フランスでもテレビで放映されていたほどの人気作品なのだ。アニメ化が決定したときからフランスでも記事は出ていたけれど、新ビジュアルが公開され、改めて盛り上がりを見せていた。以下adala-newsよりコメント部分引用。
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「最終的にわたしの人生を変えたのこのアニメだからな……。それにしても今どきっぽいデザインだね。流線的で色がきれいな感じ」
「太一どれ?」
「メガネの人しかわからないな」
「うわ、見たい! けどほとんど全部のストーリー忘れてるから見直しが必要だな!」
「西尾維新的な感じ?」
「アニメ界一位でしょ、デジモン」
「キャラクター違いすぎるな」
「うーん、いいのかな、この絵で」
「全員同じ顔に見えるけど」
「子どもの頃よりみんなクールになったね」
「第2シリーズの終わりからどう続くのかね」
「あのオープニング、エンディングが使われるなんて最高だな」
「さて、最初から見直しますか」
「あまりに雰囲気が違うからびっくりしたよ! きれいでいいけどね」
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キャラクターについてはやや否定的な意見があるものの、基本的には好印象のようだ。過去のキャラクターデザインとは全然違うけれど、今回のものは確かにかわいい。今年の4月から放映開始ということで、続々情報が解禁されていくだろう。”選ばれし子供たち”だったキャラクターの詳細公開が非常に楽しみである。
(文=柏葉美月)

人気グループ・SMAPの草なぎ剛が主演する関西テレビ・フジテレビ系『銭の戦争』(毎週火曜 後10:00)最終回が17日放送され、平均視聴率が番組最高の15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、わかった。最終回は15分拡大で放送された。
『銭の戦争』撮了 草なぎ剛、涙浮かべ「いい作品といい役に巡り合えた」
同作は、韓国の人気漫画家パク・イングォン氏の同名漫画が原作。金に振り回される、草なぎ演じる主人公・白石富生の人生を、金の魔力、家族愛、愛憎に満ちた複雑な三角関係などを交えながら描き、富生と三角関係にあるヒロイン役で女優の大島優子、木村文乃らが共演した。
初回2時間スペシャルは14.1%で好スタート。以降も第2話11.9%、第3話12.1%、第4話13.1%、第5話12.6%、第6話11.9%、第7話14.4%、第8話12.6%、第9話14.0%、第10話(15分拡大)13.9%と安定した推移を見せた。平均視聴率は13.4%、占拠率は21.4%だった。
関西テレビは「昨今の関西テレビ制作のフジテレビ系列、火曜10時ドラマの平均視聴率では、2012年7月期の『GTO』の平均視聴率13.2%を超える快挙」としている。

今や日本で最も有名な写真家と言っても過言ではない気がする蜷川実花の個展「蜷川実花:Self-image」が、東京品川の原美術館で、5月10日まで開催中だ。
蜷川実花の写真といえば、まっさきに浮かぶのが、花や金魚、かわいい雑貨や風景、俳優、アイドルなどを撮った極彩色のもの。だが、この個展では、モノクロのセルフポートレートという、彼女への先入観を大きく覆す写真が数多く展示されている。それらは本人いわく「生身に近い、何も武装していない」写真たち。
原美術館は、1938年に施工した実業家の邸宅を美術館にした建物で、蜷川の写真は、そのひんやりとしたモノクロのスタイリッシュな屋敷の部屋の中だけでなく、廊下や階段に展示されていて、それがまた私的な秘密を匂い立たせるようだった。
まず、1階の手前の部屋の中で、蜷川の映像と渋谷慶一郎による音楽とのインスタレーションが行われている。次の部屋では、いよいよ写真。青い空、海、咲き誇る花々、というエネルギッシュな写真──本人のブログのタイトル「人生、気合いっす!」という言葉のような世界とは反対側の、毒や闇、死の気配のようなものを撮った「noir」シリーズが展示されている。前者が愛や正義のために闘う魔法少女の世界であれば、後者はお姫様を追いつめる魔女の世界という感じ。
内容はダークではあるが、色味としてはサイケデリックな感じの、蜷川に対する大方のイメージからずれるものではないが、2階へ行くと次第に変容していく。
2階にあがる階段には、透過性のフィルムにプリントした作品が窓のように展示されていて、その境界を通ることで、蜷川の内面世界に到達するようなトリップ感。
まずは、2010年の春のある日、3時間ほどかけて、目黒川の川面の降る桜の花を撮った「PLANT A TREE」シリーズ。降る雨に散る桜なのかなと思うほど、写真は千々に乱れた涙のようにも見えるし、奥の間のポートレートという武装ない自分を隠すためのものなのかもしれない。
それだけ、最後の間に展示されたモノクロのポートレートは、体の内の柔らかな部分を出している。初期の蜷川はよくセルフポートレートを発表していたが、あるときから長らく封印していたそうだ。
鮮やかな色彩やキラキラしたアイテムというキレイやカワイイの武装を解いて人前にさらされた、天井まで届くほどの巨大な蜷川実花には圧倒される。最近、自撮りが一般化され、盛んになっているが、これはもう大変高級な自撮り。
泣き写真にも胸を掴まれる。
作品は全部で約150点。未発表作も多数。蜷川実花の多層的な面を見られる貴重な機会だ。
ところで、今回、私は、初日前のレセプションで展示を見た。そのとき、蜷川実花の凄さを改めて痛感したのは、会場に届いた花の数だった。美術館の門から玄関までのアプローチにずらりと並んだ花、花、花。まるで宝塚スターの出待ちで人がずらりと並んでいるくらいの花の列で、そこもアートの展示のように見えた(レセプションの日はあいにく雨だったが)。
門を入ったど正面には、お父上である蜷川幸雄の花がどーん。それから村上隆、小泉今日子とあって、そのほか、秋元康と前田敦子と大島優子と並び、鈴木おさむをなぜかはさんでの篠田麻里子や、椎名林檎、KEITA MARUYAMA、向井理、市川染五郎、フラワーアーティスト東信、いろいろな出版社などなど。蜷川幸雄の花はジャングルの巨大な花のようで唯一無二のかっこよさだった。花には各自、送り主のキャラクターも加味してあるようだ。この花のアプローチは蜷川実花展に至るまでの贅沢なオープニングアクトのようで、建物の中にはいるまでひとしきり楽しめた。実際は帰りにじっくり見たのだが。
オープニングは1月24日からだというのに既に桜もある中、ひときわ目立っていたのが斎藤工の贈った花。彼は蜷川の撮影による写真集も出しているので花を贈るのは当然の行為だろうが、ただ、極彩色な他の花々の中で唯一真っ白(しかも大輪)だったのだ。これが蜷川実花のモノクロのセルフポートレートのイメージをさりげなく表しているようにも見えて、もしそんな大役を担っているとしたら、今の斎藤工のブレイク状態を物語っているようだと妄想、ひとしきり感慨にふけってしまった。もちろんあくまで妄想である。つまり、作家の内面世界から、そんなふうにたくさんの妄想が沸いてくる圧倒的な展示なのだ。花はもうないと思うけれど。それにしても斎藤工、やるな。(木俣冬)