社会そのほか速
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西武鉄道の主要路線、池袋線の池袋~飯能間は1915(大正4)年4月15日に開業。今年で開業100周年を迎えた。4月12日には池袋駅で記念セレモニーが開催され、池袋~飯能間で「池袋線開業100周年記念ヘッドマーク」を掲げた臨時電車が運行された。
「池袋線開業100周年記念ヘッドマーク」を掲出した30000系30101編成
この臨時電車に使用されたのは、「スマイルトレイン」の愛称を持つ30000系で初めて10両固定編成での投入となった30101編成。先頭車は前面のヘッドマークのほか、側面に池袋線の旧駅舎・旧車両をデザインしたラッピングも施されている。同編成は4月12日以降の100日間にわたり、この特別デザインで池袋線を運行する予定だという。
ヘルタ戦に出場したFW大迫勇也(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツの地元メディアは、ブンデスリーガ第29節における日本人選手の採点と寸評を発表した。
MF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは、日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンと対戦。原口、大迫、長澤が先発出場した試合は、両者譲らずスコアレスドローに終わった。大迫については「どれだけ競り合いに強いかということを示した」としながらも採点は伸びず。その他の日本人選手にも低評価の採点がつけられる結果となった。
採点と寸評がついた日本人選手は以下のとおり(最高点1、最低点6)。
■大迫勇也(ケルン)
対ヘルタ・ベルリン戦(0-0△)フル出場
『EXPRESS』
採点:4
寸評:大迫からボールを奪うことがいかに難しく、そして彼がどれだけ競り合いに強いかということを示した。だが結果には繋がらず。
『Kölner Stadt-Anzeiger』
採点:4
寸評:中盤とサイドからのサポートが少なかった。献身的に走った。
■長澤和輝(ケルン)
対ヘルタ・ベルリン戦(0-0△)先発出場、62分交代
『EXPRESS』
採点:4
寸評:前線への動きがほとんどなく、守備ではミスがあり、非力だった。パワーがまだ足りない。
『Kölner Stadt-Anzeiger』
採点:4.5
寸評:前半は左サイドでほとんど試合に絡めず。後半に入っても調子は上がらず、62分にベンチに下げられた。
■原口元気(ヘルタ・ベルリン)
対ケルン戦(0-0△)フル出場
『Sportal.de』
採点:3
寸評:試合開始時のポジションは左サイドだったが、孤立することが多く、パル・ダルダイ監督は前半のうちにフォーメーションを変更。ニコ・シュルツとポジションチェンジをする場面が増えたことで、ヘルタの攻撃が若干ではあるが相手にとって予測しにくいものになった。後半に見せた中央への突破は、やや自己中心的だった。そこで、サロモン・カルーにパスを出すのではなく、自らシュートを打つべきだった。
■清武弘嗣(ハノーファー)
対レヴァークーゼン戦(0-4●)フル出場
『Sportal.de』
採点:4.5
寸評:疑いようのない彼のポテンシャルを、この試合でも出しきれず。終盤のシュートは、ハノーファーにとってほぼ唯一といえるチャンスだったが、それ以外は攻撃にアクセントを与えられなかった。清武が不用意にユリアン・ブラントにボールを奪われたところから、ハノーファーは3点目を失った。
■酒井宏(ハノーファー)
対戦レヴァークーゼン戦(0-4●)フル出場
『Sportal.de』
採点:4
寸評:右サイドで攻撃のスイッチを入れようとすることもあったが、レヴァークーゼンのディフェンスに大きな脅威を与えることはできなかった。その間にボールを失う場面も多かった。ただ、競り合いでの勝率約60パーセントはまずまず。
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平均パット数2位と好調なパットで初優勝を手にした菊地絵理香 KKT杯バンテリンレディスオープン(2015)(最終日) 写真・村上航
KKT杯バンテリンレディスオープン(4月17~19日、熊本県・熊本空港CC、6452ヤード、パー72)
大会初日から3日間、トップを守り、通算9アンダーで悲願の初制覇を完全優勝で飾った菊地絵理香。
プロ8年目にして手にしたタイトルに、優勝スピーチでは涙で言葉を詰まらせていた。それほど、菊地には勝つまでが長かった。
「優勝することを意識せずにプレーしようと心掛けました。とにかく今日は落ち着いてプレーすることができました」
最終日は2位の若林舞衣子と2打差だったが、
「この差はあってないようなもの」
と気を引き締めて臨んだ。
追われる展開で出だしは固かったように見えた。2番(パー4)をボギーとするも、続く4番、9番のパー5をバーディとして息を吹き返した。バックナインでも3バーディ、1ボギーと焦ることなく着実にスコアを伸ばした。
途中、イ ボミが8バーディ、3ボギーの67で一気に追い上げたが、菊地は自分のプレーに集中して、最後は逃げ切った。完全優勝は成長の証とも言えるだろう。
“シルバーコレクター”――。スポーツの世界において、あと一歩で優勝を逃し2~3位が多い選手のことを指す表現だが、菊地がそれに当てはまる。
2013年の日本女子オープンでは最終日に一時首位に立つも、宮里美香に敗れて2位タイ。14年のNEC軽井沢72ではイ ボミに、富士通レディースではアン ソンジュとのプレーオフに敗れている。
また2位になるのでは、という不安がなかったわけではない。だが、今大会だけは自信があった。
「今回が一番チャンスがあると思っていましたし、スコアが伸びないなかで、どれだけ耐えるゴルフをするのかという意味では自分にとっては有利だと思っていました」
勝因はアプローチとパッティングがよくなったことと分析する。
「特にパッティングは絶対に入れたいときでも、最初から最後までタッチを変えないことを徹底しています」
現に部門別ランキングの平均パット数は1.7595で2位。パットが菊地の好調の要因であるのは間違いないようだ。
これで賞金ランキング1位となり、全米女子オープンの予選にも挑戦するという。
「賞金女王もいつかは取りたいと思っています。ただ、今はもっと技術を高めて、何勝もできる選手にならないといけない。そこまではまだまだです。これからは、ハイスコアが出るトーナメントで優勝できるようになりたい」
初優勝で得た自信を糧に、ツアー2勝目も狙っていく。
文・キム ミョンウ
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横浜FCに所属する三浦知良 [写真]=Getty Images
2015明治安田生命J2リーグ第8節が19日に行われ、横浜FCはホームにV・ファーレン長崎を迎えた。
この試合に先発出場していた元日本代表FW三浦知良が先制ゴールを挙げ、自身が持つJリーグ最年長ゴール記録を48歳1カ月24日に更新した。
12分、横浜FCはFKのチャンスを得る。右サイドからのクロスにペナルティエリア内左の大久保哲哉が頭で落とすと、ゴール前の三浦がヘディングシュートを叩き込んだ。得点後は笑顔で“カズダンス”も披露している。
第6節のジュビロ磐田戦でのゴールから記録を14日間更新。三浦が今季2点目を決めている。
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マラガ戦で負傷交代を強いられたモドリッチ [写真]=Getty Images
18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第32節のマラガ戦で3-1の勝利を収めたレアル・マドリード。しかしこの試合で負傷交代したクロアチア代表MFルカ・モドリッチが5〜6週間の戦線離脱を強いられる可能性があると、同日にスペイン紙『アス』が報じた。
同選手は先発出場したこの試合で、後半に相手選手のタックルを受けてひざを負傷。途中交代を余儀なくされていた。同紙によると、右ひざの外側側副じん帯に損傷を負った可能性があり、復帰までに5〜6週間を要する見込みとなった。
1カ月以上の離脱となった場合、22日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦の欠場は確実で、さらにチームが勝ち進んだとしても、モドリッチは準決勝の欠場を余儀なくされる。
また、同じくマラガ戦で負傷交代していたウェールズ代表MFガレス・ベイルについて同紙は、20日に医療検査を行うと伝えている。
リーグ戦では首位バルセロナを勝ち点差2で追いかけ、さらにチャンピオンズリーグ連覇に挑むレアル・マドリードだが、シーズン終盤に主力選手の負傷というアクシデントに見舞われることとなった。
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