社会そのほか速
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こんにちは。OKラインメンタルトレーナーの清水利生です。
毎回、同じような原因で付き合っている彼との「別れ」を繰り返しているなと感じることはありませんか?
彼から愛されている? 「別れの可能性」診断
・付き合ってみたら彼の嫌なところが気になりはじめ気持ちが冷めてしまう
・付き合い始めてみると、いつも同じような時期に別れたくなる
・付き合う前は楽しいけど付き合うと気持ちが冷めてしまう
など、毎回同じようなパターンで別れてしまう人にはどんな対処法が必要なのでしょうか?
●別れのパターンからわかること
いつも同じような恋愛を繰り返してしまう人には自分自身のなかでのルールが影響していることがあります。これは意識して決めているルールではなく、無意識に行っているルールであることがほとんど。
そのため、自分自身でも気づかないうちに同じことの繰り返しをしてしまうのです。これは過去の経験が大きく影響していると言われていて、意識してもなかなか治せるものではありません。
例えばダメ男に毎回引っかかってしまう人は、ダメ男に引っかかっているのか、自分がダメ男を選んでいるのか?という疑問が起きます。選んでいるつもりはなくても、無意識にダメ男に頼られている自分に価値を感じている状態だと、ダメ男といた方が居心地は良いはずです。
すると無意識に価値を感じる自分を選んでしまい、自らダメ男を選んでいる状態になるのです。
●無意識のルールから抜け出し、自分を幸せにするには
では無意識のルールから抜け出すには何が大切なのでしょうか。
ポイント(1)自分のルールに気付く
簡単なようで難しいのがこの「自分ルールに気付く」ということ。当たり前に行っていることを見つけるには自分のことに興味を持たなければなりません。これは簡単ではなく、自分との対話が必要です。
ポイント(2)影響している感情を持ったまま行動する
自分のルールに気付いたら次はそのルールがいつからなのか、なぜこんなルールが作られたのか探ってみてください。何かきっかけがある場合はそのきっかけを探ってみることで自分自身がなぜそのルールから抜け出せないか理解することができます。
例えば、自分から告白はしないというルールを持っていた20代の女性は、過去に自分から告白をして失敗し、深く傷ついた経験がありました。
その経験が影響し、自分から告白することは傷つくことという感情を味わってから、自分からは告白しないというルールができあがっていました。しかし彼女にとっての幸せは大好きな人と安心できる恋愛をすること。
本来付き合い方はどのような形でも良く、自分から告白しないというルールによって自分の可能性を狭めてしまっていました。
このような自分のルールを外し、幸せをつかんでいくにはルールを意識して変えていくことが必要。傷付かないことがゴールになるのではなく「本来の幸せをつかむ」ための行動を意識していくことが大切です。
自分の恋愛のルールには過去に味わった感情が大きく影響していることがあるため、その原因でもある感情を理解し、その感情を持ったまま幸せのための行動を起こしていくことが自分の失敗恋愛から抜け出す第一歩になります。幸せな恋愛をするために勇気を持って行動を起こして行きましょう。
男性からの熱心でロマンティックなアプローチに、「この人、いいかも……」と心を許す女性は多いはず。しかしそんな彼が、付き合ってみるといわゆる「釣った魚にエサやらない男」だったということも。そこで、ヒトメボ読者の女性たちに「付き合ったとたんに豹変した男性」の事例を聞いてみました。
「ヒトメボ」でこの記事を読む【写真付き】
■連絡が激減する
「付き合う前はあれこれ計画してデートに誘ってくれたり、メールも普通にしていたりしていたけど、付き合った途端、連絡がほとんどこなくなった」(愛知・33歳)
「極端にメールが減る。安心するのは早くない? って突っ込みたくなります」(東京・40歳)
連絡がマメだったのに、付き合った途端にほったらかし……。自分のモノになったからと安心してしまうのでしょうか。付き合ってからこそ、マメに連絡してほしいですよね。
■かまってくれなくなる
「付き合いたての頃は相手からべたべたべたべた…ある程度付き合いが落ち着いてくると『俺べたべたするの好きじゃないから』って…えー!」(東京・36歳)
「付き合う前、何でも笑ってくれて話も弾んで私の珍解答にも優しく教えてくれた。今は、真顔・話もそっけなく、私のことを会話が出来ない奴と言って、本を読んで勉強しろなど言われる」(埼玉・36歳)
「あのころの彼はどこに?」と思ってしまうような豹変ぶり。彼女に心を許して素が出たということかもしれませんが、ちょっと悲しいです。
■おごってくれなくなる
「おごってくれてたのに、割り勘に」(熊本・32歳)
「付き合う前はおごってくれたり気前が良いのに、付き合ったとたん支払いなどしてくれなくなる」(岩手・35歳)
「はっきりと付き合ってるんだから良い格好をしておごる必要はないと言っていた。別に良いんだけど、自営で儲かってると自慢げに言っててそれはないだろうと思った」(京都・36歳)
多くの女性からあがった意見。しかし、男性側の負担が大きいと付き合いも長続きしにくいものです。付き合う前に無理をしてでもおごってくれた彼の男気に感謝しなくてはいけないのかも。
■態度が冷たくなる
「レディーファーストから亭主関白に」(静岡・36歳)
「付き合う前、付き合った当初は優しくて面白くこれ以上ない完璧な彼。付き合いが長くなるにつれて毎日のように理不尽なことで怒鳴られていました」(大阪・24歳)
「思いやりの心がなくなった」(京都・22歳)
お互いを思いやれないのは要注意信号。あまりにもひどいと、モラハラやDVに発展することもあるので慎重に見極めなければいけません。
■お出かけデートがなくなる
「20代の頃、付き合って1年2年と経つうちに、遊びに連れていってくれなくなり、家デートばかり。誕生日やクリスマスにはそれなりに豪華なプレゼントはくれるけど、別に物が欲しくて付き合ってるわけじゃなく、結婚しても寂しいだろうなと思い、別れました。別れて正解だったと思う!」(大阪・42歳)
デートに手抜きをされると、いくらプレゼントをくれたとしてもさみしいですよね。結婚を視野に入れたとき、この先何十年も手抜きだと思うと別れも考えてしまいます。
■ファッションがダサくなる
「知り合った頃のデートは、コーディネートごとにメガネを変えたり、帽子もセンスよくかぶっていたりと、とてもオシャレな彼だった。付き合ってみると、家デートするときはゆるゆるのスウェットしか着てくれないし、メガネと帽子を外した彼がすごくおじさんくさく見えてげんなりした」(東京・27歳)
毎日きちんとした格好をするのは疲れるものですが……。女性のすっぴんや気を抜いた格好に幻滅する男性の声は多いですが、逆のパターンもあるんですね。
好きな女性へアプローチしているときの男性は「ハンティング真っ最中」の状態。素の状態では出せない力が発揮されていてもおかしくありません。そんな彼を豹変したととるか、素をさらけ出してくれたととるかは微妙なところ……。男性は付き合ったからといって安心していると、彼女に逃げられてしまうことも大いにあります。また、女性もハンティングし続けたくなる彼女でいることも大切ですね。
(田中結/プレスラボ)
彼、特技とか資格もないし、今後昇進できるのか心配。そんな嘆きの言葉で結婚を躊躇している友人。女性は愛も大切だけど、将来の家族の事を思うとどうしても生活の安定を考えてしまいがち。でも、だからと言ってせっかく結婚を意識してくれている相手に二の足を踏んでしまうのはもったいない。
なにか資格を取る事によって彼のお給料がアップする可能性があるのなら、いや、資格を取ってもらうことによってあなたが安心できるなら、「海外赴任基準であるTOEIC750点を目指す」「宅建を取って資格手当をもらう」など、具体的な目標を彼に持ってもらうのはどうかしら。「ポイントは、まず自分から勉強する姿を見せること」
ここで大切なのが、彼に「資格でも取ったら?」なんて上から目線で聞くようなことは絶対にNG!男の人は、自分の仕事にプライドを持って働いています。彼を傷つけるような言い方は避けましょう。
では、どうすればあなたの思い通りに彼を頑張らせるか。まずはあなた自身がプラスになる勉強を探してみましょう。今既に彼が資格勉強中の人にもおすすめのテクニックです。
あなたがアパレルや広告のお仕事ならば、センスアップが見込めそうな色彩検定。英語を使うお仕事ならば、英検やTOEIC、国連英検など。
お仕事上資格が必要ないならば、転職にもつながる医療事務や、彼の心が癒せるアロマテラピー検定などはいかがかしら。最近では野菜ソムリエやパンシェルジュ検定なんかも人気ですよね。
「私、資格とる勉強を始めたの。●●くんも資格取りたいって言ってたよね?お互い本気でやってみない?」と誘ってみましょう。
自分も勉強に集中する時間があれば、相手に会えないイライラがなくなりますし、相手の気持ちが理解できるようになるかも。「一緒に図書館勉強デート」
遊園地や映画館など普段のデートとは少し違う雰囲気を楽しめる図書館デート。学生時代を思い出すような新鮮さが◎です。初デートで無言の図書館デートは困りますが、長い付き合いの中、結婚へのステップとしてのデートならこれも良いかも。集中して勉強する時間を決めて、終わったあとの予定も忘れずに。たとえば、以下のような二人のコミュニケーションがとれる楽しいものにすればモチベーションもあがりますよ!
○お気に入りのレストランで一緒に食事○お台場までドライブ○大きな公園に犬を連れてお散歩
頑張って勉強した後の充実した気持ちなら、いつものデートコースも更に幸せに感じそう!
見事合格、資格がとれたご褒美には究極の牛タンはいかが?
仕事をしながら勉強をするのは、本当に大変なこと。頑張って成果を出した彼をたくさん褒めてあげることを忘れずに。
お肉が好きな彼ならば、白金高輪の駅前にある肉庵「小滝野」なんてどうかしら。
おすすめは、コースの前半に登場する「ハーフ串」
牛タン、葱、サガリの順で串に刺さっているのですが、サガリが実にジューシー。噛んだ瞬間の肉汁じゅわっとを是非感じて欲しい。牛タンはほろっと口の中でほどけてしっかりと味が残る。続けて、ビールを飲み干せば...あぁ、幸せ。勉強期間にアルコールを控えていた彼なら、尚更その美味しさを感じることでしょう。
そしてメインのタンしゃぶは、、、サッとお鍋にくぐらせて、脂に熱を加えたら、すかさずお口へ。肉の甘みと歯ごたえ...おいひぃ。
〆はうどんか雑炊、または人気のチャーハンを選べます。食いしん坊の私、お雑炊を食べた後に、まだ食べられることが判明し、チャーハンもいただいてしまいました。肉のペーストが入ったコクのあるチャーハンには、刻んだなるとも入っていて美味。お肉はタンしゃぶ以外は厨房で調理した状態でサーブされるので、デートでも臭いを気にすることはありません。また、焼く+タイミングなども気にせずいただけるのは、女性にとっては負担が少なく嬉しいものです。
彼の好きなものを、笑顔で一緒に食べる幸せ。一緒に頑張った勉強期間は、ずっと残る2人の思い出になることでしょう。
■話し合いでは解決しない。
「恋人が何を考えているのか分からない」、「私は愛しているのに彼は私を避けている」
恋愛においては、このような心のすれ違いがよく起こり、それが原因で別れにつながったりします。多くの恋愛指南書では「男性と女性では脳の構造が違う。その違いを理解する事で解決できる」と説明していますが、もう一つ、それとは別の重要な問題があると僕は考えています。今回は、何故恋人の心が分からなくなるのかについてお話をした上で、相手の心を理解し、思い通りに動かす方法をお教えします。
恋ユニでこの記事を読む(写真付き)
相手の本音が分からなくなるのは、何も恋人だけではありません。多くの親が、思春期以降の子供に対して「何を考えているのか分からない」と思っています。また「部下が考えていることが分からない」と言う上司もよくいます。このような現象は、恋愛に限らないのです。では、何が相手を分からなくさせているのでしょう?その答えは、「人は、強い利害関係において、利害が一致しなくなった相手の本音が分からなくなる」というものです。
たとえば、娘の恋愛を厳しく禁じている父親がいるとします。娘は、恋人と旅行をするとき、父親に叱られたくない、心配をかけたくない、という思いから、「女友達と旅行に行く」と嘘をつくかもしれません。同様の構造から、部下は上司に本音を言わなくなる場合があります。強い利害関係があって、その利害が異なれば、人は相手に嘘をついたり、本当のことを言わなくなる。一方で、言われた方は、相手が発したもっともらしい嘘を信じてしまう。そうしているうちに、相手が何を考えているのかが、分からなくなるわけです。
このような問題に対して、「本音でじっくり話し合えばいいじゃん」「2人で向き合って乗り越えようよ」と言う人がいるかもしれません。ここで、もう一度思い出してみてください。娘が付き合うのを禁じている父親が「じっくり話し合おう」と言ってきたらどうしますか?朝から晩まで働かせ、サービス残業をさせる上司が「心を割って分かり合おう」と言ったら?大抵は父親や上司に説教され、彼らの考えを押し付けられ、結局は本当のことを言わない方が得だと気付くでしょう。そして、これは、恋人同士の関係においても同様のことが言えるのです。
では、どうすれば本音が分かるのでしょうか?解決策を次のCHECKで述べます。
■CHECK!彼の本音を知り、思い通りに動かすテクニック
▼1.話し合いをしない
女性が「話し合おう」と言うときほど男性にとって面倒なものはありません。責められて、反省させられ、改善を求められるからです。その言葉に恐怖感をいだく男性も少なくないでしょう。
相手と分かり合いたいなら、自分のあらゆる主張を止めましょう。彼の箸の持ち方が気になっても、彼がギャンブルを止めなくても、それを変えようとしてはいけません。いくら「そろそろ結婚を考えて欲しい」と思っても言わない事です。
▼2.相手の気持ちを心から理解する
自分の気持ちや考え、価値観を消してください。たとえば、彼が家に帰って着替えもせず、そのまま布団に入ったとします。このとき彼に「着替えずにそのまま寝たら、布団が汚くなるじゃん、気持ち悪くないの?」なんて思ってはいけません。それはあなたの考えで、彼がそうするのは「疲れて帰ってきて、そのままバタンと布団に倒れ込む。最高に気持ちいいじゃん」と思っているからかもしれないのです。一番良いのは、あなたも、彼の前ではそのようにして寝る事です。
彼は夢を持っていて、それを叶えたい、だから結婚で縛られたくないと思っているかもしれません。彼は、仕事で疲れているから週末は誰とも会わずに眠りたいと思っているかもしれません。人の行動には何かしらの合理的な理由があるのです。その理由を探し、心から理解します。
▼3.相手に期待しないようにする
「気のきいたレストランに連れていってほしい」「もっと同じ時間を共有したい」など、彼にいろいろなことを期待するのをやめましょう。
この3つを実行すると、彼は嘘をつく理由がなくなります。彼は本音で話すようになるでしょう。
▼4.彼の価値観の延長線上で思い通りに動かす
ここまで読んで、あなたは「本音は分かっても、これでは彼の言いなり。私の思い通りにするにはどうしたらいいの?」と思うかもしれません。一つは、本当に彼の気持ちが心から分かったり、彼に期待をしなくなれば、それほど彼を動かしたい気持ちが起きなくなるでしょう。もう一つは、彼の価値観を理解すれば、その延長線上に彼を動かすヒントがあることを知りましょう。
たとえば、彼が会社から帰ってきたとき、温かいお風呂を用意してみましょう。彼はゆったりと湯船に浸かり、その延長線上で着替えをしてから布団に入ることになります。居心地の良い眠りを追求している彼なら、この提案を快く受け入れるかもしれません。彼が夢を必死で追っているなら、結婚すればより夢を追いやすくなるような提案をするのが良いかもしれません。
このように、まず相手の価値観の理解を優先することで、何を考えているのかが分かるようになり、さらにその価値観の延長線上にある提案を加えることで、彼を思い通りに動かすことができるようになるのです。
■恋の教訓
相手になにも求めず
自分の考えを押し付けなければ
自然に恋がゴールへと向かう
■ぐっどうぃる博士 (恋愛カウンセラー)
理学博士(生命科学専攻)。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主宰。音声で恋愛を学べるiPhoneアプリ『ぐっどうぃる博士の音ライブラリ』やスマフォ・携帯公式コンテンツ『恋が叶う99のルール』もある。現在、テレビ、ラジオ、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『モテの定理』『恋愛マトリックス』(ソフトバンククリエイティブ)、「恋で泣かない女になる61のルール」(講談社)などがある。
■ぐっどうぃる博士の経歴はこちら
http://u-rennai.jp/goodwill/
都市伝説の一種かもしれませんが、男性が1日のうちで最もエッチしたくなる時間帯は午後3時頃で、女性のピークは午後1時頃なんだそうです。
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それぞれ、原因は性ホルモンなり生理現象なり…なわけですが、とりあえず時間が合わない!
休日、ブランチを食べたら1時頃に始めて、男性が乗ってくる3時頃まで気長にゆるゆる続ければいいんでしょうか?
でも現代人って忙しいし、そんなにいつまでもヤッてるわけにもいかないですよね…。
ていうか、エッチって普通は何時間ぐらいするものなんだろう?
【エッチの所要時間は?】
モバイルサイト『大人の関係』を監修している性人類学者のキム・ミョンガン先生によると、「一般的には20分前後ですが、これは短すぎます」とのこと。
「私の考えでは理想の時間は全て込みで40分~45分。前戯と後戯がそれぞれ15分~20分が最適だと考えています。10分や5分なんて話にもなりません。もし前戯が5分しかなく、セックスが10分や15分程度で終っているなら、それはパートナーがあなたのカラダを借りて一人でしているのと同じ。食事にたとえるならただのエサ。まともなものではありません」
いつもあっという間に終わっているなら、ちょっとおかしいんじゃないか…と考えてもいいようです。カラダを借りて一人でってそれ、おかず扱いですもんね。
みなさんの彼はちゃんと時間をかけてご馳走を食べていますか?飢えた犬のようにガツガツ、エサをかき込むようなエッチをしていませんか?
【彼はどっち?早漏VS遅漏】
彼はいつもすぐイッちゃうから、満足できないという女性は少なくないでしょう。反対に、長持ちしすぎて痛い…という人もいるかもしれませんね。
早漏と遅漏、どっちのほうが良いか?という問題がありますが、キム先生いわく「どちらも問題なく女性を満足させることができるはず」なのだそうです。
ただし、「早漏気味な男性なら、挿入にこだわらないセックスを研究するべき」とも。一方、「遅漏気味の男性の場合は、射精がなくとも満足できるセックスを考えるべきです」。
もちろん女性側も自分にできる努力はしなくちゃいけないと思いますが、男性もあまり自分本位にならないで、2人にとってどんなエッチが一番いいか、想像力を働かせたり、話し合ったりする時間を持ってほしいものですよね。
…で、どちらのパターンでも、時間は理想の「40~45分」。その時間を最大限に有効に使おう!と思えば、女性も目いっぱい楽しめるエッチができるようになるんじゃないでしょうか。
45分といえば、小学校の授業ってそれぐらいでしたよね。先生は、子どもたちを飽きさせないためにどんな工夫をしていたか?とか考えれば…ってこんなこと書いたらまずいか。以降は自粛します。
【イケない私はおかしいのかも?】
ところで、AVの見すぎなのか、元カノたちの演技が上手かったのか…一人よがりなエッチをして、彼女が満足しないと「イケないお前が悪い」みたいなことを言う男性も多いみたいですよね。
その結果、「私がおかしいの?」と落ち込んじゃう女性も結構いるような。でも、そんな心配をする必要はないようです。
なぜなら「お互いが今の満足度に納得していれば、イク・イカないは関係ない」から。
「自分にとっての性的満足をどこに置くか、何を重要視するかにより、悩みの解決法は変わります」とキム先生。
「セックスに安心感を求めるのか、激しい絶頂感を求めるのか。安心感が欲しいのであれば、そもそもイク必要はありません」
確かに2人の絆を深める、コミュニケーションとしてのエッチならば、激しい絶頂感はなくてもいいですよね。
彼とつながっている、という安心感が欲しいなら、イクことだけを目的とするエッチはやめて、その分たくさんキスをしたり、ハグをしたりするといいかもしれません。
とりあえず、イケないからと言って自分を責めることだけはやめましょう。「お前が悪い」のようなひどい言葉を平気で投げかける男性に対してなら、「あんたがヘタすぎるんだよ」と言ってやっても問題ない気もします。
(文=Kawauso)
キム・ミョンガン
1950年、神戸生まれ。75年から89年まで京都精華大学にて文化人類学と韓国語の講義を担当しながら、研究を重ねた。90年以降は在野で「性人類学」の研究を行い、独自の分野を開拓する。『週刊ビッグコミックスピリッツ』『ポパイ』などで愛と性に関する問題について執筆活動を開始。若者を中心に圧倒的な支持を集める。生物学、動物行動学、文化人類学、社会学と、あらゆる分野に分け入り、性という人類最大の秘密を解き明かす手法には定評がある。元和光大非常勤講師である一方、99年、性人類学者として教育・指導を行う相談所「せい」を設立。所長として男女年齢問わず、様々な悩みの相談に応じている。単なる結合としてではなく、心のつながりも重視。夫婦、パートナー(男女のみならず、ゲイ、レズビアンも)の在り方全般についてアドバイスを行っている。また大人だけではなく、児童・生徒の性教育にも熱心に取り組んでいる。