社会そのほか速
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タリーズコーヒージャパンは、「タピオカココナッツミルクラテ」など4種類の季節限定ドリンクを2015年4月3日に発売する。
リニューアルした「ロイヤルミルクティークリームスワークル」
発売されるのはほかに「タピオカロイヤルミルクティー」、「タピオカココナッツマンゴーミルク」とリニューアルした「ロイヤルミルクティークリームスワークル」。
「タピオカココナッツミルクラテ」は、やさしい甘さのココナッツ風味のカフェラテにタピオカの食感がアクセントになったドリンク。価格は530円(税込、以下同)から。
「タピオカロイヤルミルクティー」、「タピオカココナッツマンゴーミルク」もそれぞれ、濃厚なミルクティー、クリーミーなココナッツとコクのあるマンゴーの風味に、もちもちとしたタピオカの食感とやさしい甘さがマッチした味わい。価格はどちらも500円から。
新しくなった「ロイヤルミルクティークリームスワークル」は、コク深いミルクティーのフローズンドリンク。茶葉を変えたことで、より華やかな香りになった。価格は460円から。<J-CASTトレンド>

長く低迷した国内造船業界が円安と企業統合、構造改革を梃にして復活の兆しを見せている。円安の影響で国際的な受注競争力が増した上に、数年来継続させてきた社内の構造改革がコスト競争力を高める結果となっているためだ。また企業統合による生き残り策も功を奏し始めている。
■大型企業統合の結果が国際的価格競争力を増強
2008年以来国内の造船業界は急激な統合が進み、国内造船業界は5社体制へと収斂された。2013年にはユニバーサル造船株式会社と株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドが合併しジャパンマリンユナイテッド株式会社が誕生し世界第4位の規模を誇る。
また三菱重工業と今治造船は主力のLNG船舶部門を統合させLNG専門造船所を2013年4月に設立し、すでに日本郵船から次世代型LNG運搬船の受注に成功している。また日本政府も1%の低利の船舶金融で造船業会を後押しする政策を進めており、今後、大型ドック増設計画も見込まれる。
■韓国造船業界は一転苦境に直面
韓国造船業界は2013年までは船舶受注が急増したが、2014年に新規造船プロジェクトが激減している。加えて円安ウォン高が価格競争力の低下を招いており、危機感が広がっている。絶頂期には31.1%を記録した造船海運市場シェアは低迷し始めており、20%台へと下落。労働力の安さから2014年には38.6%のシェアにまで猛追した中国造船業界に対抗してLNG船や大型コンテナ船など高い技術力を要する高付加価値船分野でシェアの拡大をはかってきた韓国だが、ここへ来て日本の猛追を受ける格好となっている。
国際造船・海運市況分析機関クラークソンによると2015年2月の世界船舶受注量は2009年9月以降最低の118万CGTを記録したが、韓国造船業界は58.1%の68万7000GCTを受注し、2位の中国、3位の日本を抑える形となっていた。だが、この先は予断を許されない状況となっている。
■1位のシェアを誇りながら技術力の差を埋めつつある中国
2000年に10%程度であった市場シェアを短期間で35%以上まで高めた中国の造船業は、技術力が急激に高まっており、日韓造船業との差を縮めている。英国エコノミスト誌は21世紀の造船業は中国の時代を迎えるとしているが、その一方で既に国内では中小の造船会社の淘汰も始まっており、価格面での過当競争から値引きによる利益の低下なども問題になってきている。…

GIGAOM:私はモバイル中心の生活を送っています。と言っても、たくさん旅をしたり、仕事で外を駆けずり回っているわけではありません。ただ、ジョージ・カーリン(米国のコメディアン)が言っていたみたいに、とにかく全部を持ち歩くのが好きなだけです。しかし、それはそれで大変です。複数のデバイスを同期させておくのは手間なので、1台のモバイルデバイスに一元化しようとしています。私は自分のことを創造的な人間だと思っています(アダム・サヴェッジとは比較になりませんが)。なので、あまり労力をかけずに、デバイスから最大限の支援を引き出したいと思っています。
そんなデバイスになってくれると思って、iPhone 6 Plusを買いました。とくに、iOS 8の新機能に期待していました。以下、実際どうだったかの報告です。
ひとつのデバイスですべてをこなす:それは可能か?
iPhone 6 Plusの話をするなら、普段使っているほかのデバイスの話をしないわけにはいかないでしょう。 iPad 3とMacBook Proの2011年モデルです。また、会社から支給されているThinkPadもあります。仕事は基本、これを使っています。
私にはちょっと変わったクセがあります。モバイルデバイスですべてのことをこなしたくなるのです。例えば、昨年はiPadの年だと宣言していました。iPhone 5は機能不足だったので、iPadに頼ることにしたのです。というわけで、昨年はなるべくMacBookを持ち歩かないようにしていました。この試みはけっこううまくいきました。
ですので、6 Plusには期待を持っていました。また、最近ではiPadをあまり使わなくもなっていました。
現在のところ、私の日課はけっこう確立しています。出社して、iPadを Origami Workstation Caseに入れ、iPhoneを充電器につなぎ、ThinkPadの起動を待つ間にコーヒーを淹れます。かつては、会議にiPadとキーボードを持ち込み、OneNoteでメモをとっていました。それなりにうまくいっていたのですが、あるとき、これは、無理やりiPadを使おうとしているだけなのでは? という疑問が湧いてきました。ふつうにノートパソコンを持っていけばいいんじゃないか? (むしろそうすべき)と思ったのです。だからいまは、会議中にiPadでメモをとることはなくなりました。…

JAPAN is Beautiful !!! 高技術ばかりではなく、繊細で美しいスタイルにも注目したストール。そこに作り手のこだわりが見えてくる。
【大人の逸品ランキング 第15位】服飾雑貨部門 3位
軽く、暖かく、肌触りがよい。米沢の風土が昇華させた絹織り物の芸術
「絹織り物というのは奥が深く、なかなか筆の置きどころが見つからない。たとえばストール。肌触りのよさ、軽さと暖かさが魅力ですが、いかに美しく仕上げるかも職人の腕です」と語るのは、米沢織の名手、高橋明義さん。86歳になる今も、毎日織りやデザインの研究に心血を注ぐ。機能と美の粋を追求した高橋さんの作品は、名だたるブランドも一目を置く。
そんな高橋さんが極細のカベ糸で織り上げたストールは、羽根のように軽く、手のひらが透けて見えるほど薄い。それでいて、しなやかな張りがある――繊細な暖かさが感じられる名品だ。
カベ糸とは、撚りをかけて張った芯糸に異なる撚りの糸を絡みつけたもの。素材は太くコシのある野蚕糸と、細く均一な美しさのある家蚕糸だ。やわらかさの中に張りを保つ、皺になりにくい生地が織り上がる。そのため、わずか50gという軽さなのに、折り重ねて首に一巻きするだけで、服装に上品な量感を足すことができる。ほどよい通気性と絹ならではの吸・放湿性があり、暖房の利いた電車の中でも暑すぎることがない。
織りの電子化が進む中でも、高橋さんは方眼紙に描いた柄をパンチ穴に転写して織機を動かす昔ながらの技法を守る。一日に3~5本程度を仕上げるのがやっとだが、丁寧な手作業でしか味わえない風合いがある。自然色を基本としたシンプルな織りのデザインは、男女問わず使いやすい。
「絹は天然素材。コンピューターで考えたとおりの色はなかなか出ない。私はこのほうが性に合います」高橋さんはそういって、50年近く使い続けている愛機を撫でた。
生成りの絹糸を米沢市内の撚糸業者にストール用に加工してもらう。納得のいく糸ができるまでには2か月かかる。その糸を同じく息の合った市内の染め屋で染色(先染め)。
柄やデザインに合わせて縦糸を並べる整経作業。ドラムに巻き取った糸をアナログ式の織機にセットして織る。製造中止になって久しい古い織機だが、織り上がりに味わいがあるので、同業者が廃棄した機械から部品を集め、修理しながら大事に使っている。
撚りの強い絹のカベ糸は光が複雑に反射し、より落ちついた輝きをかもしだす。…

市販FCVとして世界初となる、トヨタ「MIRAI」が市販化されています。国の補助金が202万円という高額なことは賛否両論ありそうですが、現政権が東京オリンピックも控えて水素社会実現に向けて邁進していく姿勢を示しているのは間違いありません。
しかし、現時点のFCVは水素ステーションなどのインフラ整備や「Well to Wheel(油田から車輪まで)」で考えるとCO2排出量は少なくなく、「究極のエコカー」を謳うには値しないという指摘もあります。
もちろん、国も自動車メーカーもエネルギー企業も百も承知で「動き出している」わけですから、これから水素をどうやって作り出して運用していくかなどの課題はこれからクリアしていく必要があります。
FCVの利点が水素の充填がガソリン並の給油時間で終わり、MIRAIの場合で約650kmという航続距離の長さにあるとすると、EVはFCVよりも航続距離が短く、テスラのように約500kmの走行距離を実現するにはバッテリーを多く積んだり、大型化したりするなどが必要で、コスト高になります。
また、EVでも火力発電所などで作った電気を使って動かせば、「Well to Wheel」で考えるとCO2を排出します。
FCVもEVも一長一短があるわけで、FCVもピュアEVも今後は当面共存していくことが欠かせません。
さて、経済産業省では「自動車産業戦略2014」で定めた次世代自動車の普及目標『次世代自動車の国内乗用車市場に占める割合を2020年に20~50%、2039年に50~70%とすることを目指し、電気自動車などは2020年に15~20%、2030年に20~30%を目指す(2014年の乗用車販売台数は約470万台)』の実現に向け、その普及促進に取り組んでいます。
国や自治体、産業界が連携してEVなどの普及促進などに取り組んできた結果、国内累計販売台数は累計約11万台(平成27年1月末)、世界第2位の保有台数になっているそうです。また、EVの普及に不可欠な充電器は1万基(普通、急速充電器を含む)を突破。
今回の経済産業省の発表では、「クリーンエネルギー自動車等導入費補助金」として、100億円の予算が付けられ、電気自動車等の購入費用の一部を補助します。
また、「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」として300億円の予算が用意され、電気自動車などの普及に不可欠な充電インフラの整備に向け、充電器の購入費用及び設置工事費用の一部を補助し、同事業により設置基数の倍増を目指すとしています。…