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間近となった5月からのSIMロック解除義務化を控え、楽天モバイルが新たに「Xperia J1 Compact」とタブレット3機種の取り扱いを開始した。
【楽天モバイルの春夏モデルはスマホ3機種とタブレット3機種】
・楽天モバイルが「Xperia」を販売、LTE対応Windowsタブレットなども
楽天モバイルは4月20日に「ZenFone 2」をラインアップに加えており、今回発表したXperia J1 Compact、そしてAndroidタブレットの「MeMO Pad 7 ME572CL」「LaVie Tab S TS708/T1W」、Windowsタブレットの「YOGA Tablet 2-1051L」を春夏モデルとして売り出す。4月23日に開催された説明会では、強化された製品ラインアップに加え、もう1つのスマートフォン新機種が登場することも予告された。
楽天副社長の平井康文氏は「スマートフォンの“3機種目”は(この場には)無いんです。残念ながら現時点で発表できないが、楽天、そして楽天モバイルならではの、革新的なスマートフォンを近々に発表したい」と明言した。
デザインやスペック、価格帯などの詳細は不明だが、「幅広いユーザーセグメントの方に受け入れられる、独自のエクスクルーシブなものにしたい。今は最終の準備をしているので、もうしばらくお待ちいただきたい」(平井氏)とのことで、他キャリアでは購入できないオリジナル端末になる可能性が高い。
同じ月額料金で使える通信容量を増やすなど、コスト競争の激しさが増しているMVNO業界。セット販売する端末も、従来のエントリークラスやミドルクラスといったいわゆる格安スマホから、より高性能なモデルへ移行しつつある。また日本通信(b-mobile)が独自端末をうたう「VAIO Phone」を発売するなど、価格面以外での差別化を図る動きも出てきた。
平井氏は「スマホ事業は楽天経済圏とのタッチポイントを強化するもの」と述べ、競争には魅力あるデバイスの存在が不可欠という考えを示した。
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カキは水分が多いため、あぶるなどの加工時には下処理で水分を減らす必要がある。従来の製法では水分とともにうま味成分が抜けてしまうことが課題だった。
同社は課題克服に向け、紫外線A波によるうま味成分増加のメカニズムを研究している青木教授に協力を要請。昨年からカキに紫外線を照射する装置の共同開発に取り組み、一定時間光を当てることでうま味を逃さず水分だけを落とせる加工装置を完成させた。
照射後は水分が抜けることで4割重量が減るが、うま味成分のアミノ酸量が約46%、グリコーゲンが約27%増えることが分析で明らかになった。野菜ソムリエ10人に試食してもらった比較テストでも、照射したカキの評価が高かった。
同社は、あぶりカキといった加工品の下処理に、新開発した製法を応用する方針。特に重さ30グラムを超える大粒のカキの加工に生かし、首都圏などに出荷したい考えだ。
佐々木和二専務は「カキ養殖業者も高齢化が進んでおり増産は難しい。高品質なものを作り、付加価値を高めて市場に出したい」と狙いを説明する。
五光食品は東日本大震災の津波で工場が水没するなど大きな被害を受けた。機器の開発は科学技術振興機構(JST)の復興促進プログラムの研究助成を受けて行われた。青木教授は「これまでにない製法でおいしい海産加工品をつくることができる。この装置で被災地の復興に寄与していきたい」と話した。
逗子海水浴場の海の家の規制をめぐり、平井竜一逗子市長は23日、今夏は試行的に営業時間の延長やBGMの使用を認める方針を正式に表明した。
この日開かれた市民らでつくる運営検討会で、委員らに伝えた。
具体的には、6月26日の海開きから7月31日まで、音量出力の小さいスピーカーによるBGMを認める。また、営業時間は午後6時半までを維持しつつ、観光協会などが主催する活性化イベントが夜まで開催される日は、午後8時まで営業を許可する。
そうした運用状況を踏まえた上で、7月下旬に同検討会などを開き、8月の方向性を決定する。
営業時間や音楽に関しては条例の規則に盛り込まれており、市長は今後、試行的実施の内容を担保する付則を新たに加える。
逗子市は昨夏、音楽や砂浜での飲酒を禁じるなど「日本一厳しい」という規制を実施。海の家の営業時間も午後6時半までに短縮させ、治安と風紀が大きく改善した。同検討会では、海岸周辺の住民から「せっかく良くなった治安を本当に維持できるのか」といった根強い反対意見があらためて出された。
これに対し平井市長は、「(治安と活性化を両立する)妥協点をこの間、探してきた。今回の試行を多くの人に評価してもらい、駄目なら手を打つ。わたし自身、責任を持ってより喜んでもらえる海を目指す」と強い決意を表した。
米アップルは24日、腕時計型端末「アップルウオッチ」の発売を世界9カ国で順次開始。日本では同日午前にソフトバンク販売店や伊勢丹新宿店、家電量販店などに予約ずみの人たちが訪れ、端末を受け取った。
【フォト】「アップルウオッチ」の発売を前に、開店を待つ人たち
ソフトバンク表参道で、23日の夜10時から並んで購入した渋谷区の会社員、増井雄一郎さん(39)は、8万9000円のステンレスタイプのアップルウオッチを購入した。「時計の画面をたくさん選べるので楽しみ」と笑顔で話した。
アップルウオッチは時計としての機能はもちろん、スマートフォンのようなアプリ活用ができるうえ、「iPhone」とあわせて使うと、通話やメールもできる。心拍数や歩数を測れる機能などもある。
アップルの直営店は通販サイトで申し込みして宅配してもらうよう顧客対応をしている。初日の予約個数自体が限られていたため、どこの店もおなじみの長蛇の行列にはならなかった。ネット販売でも品薄状態で、出荷が6月になる商品もあるという。
アップルウォッチはボディーの素材別に3系列あり、合計38モデルが用意されている。販売価格は税別で4万2800円から218万円まで多岐にわたる。
北海道せたな町で2013年4月と14年4月、それぞれ女性1人がヒグマに襲われ死傷した問題で、道檜山(ひやま)振興局は23日、DNA鑑定の結果、襲ったのは昨年8月に今金町で捕獲され殺処分された雄のヒグマだったと発表した。両現場にあった体毛などから、ヒグマは同一と判明していたが、駆除されていたことが新たに分かった。
【写真特集】シロクマが犬に近づいて、あっ!
振興局によると、せたな町はヒグマが襲撃した同町大成区の周辺を今年3月7日から捜した。だがヒグマの足跡などは見つからず、移動した可能性があると判断。振興局が近隣で昨年捕獲されたヒグマのDNA鑑定をしたところ、昨年8月4日、今金町金原地区で捕獲された雄のヒグマ(体長2メートル、体重230キロ、推定年齢7歳)と、2人を襲ったヒグマが一致した。
せたな町では一昨年4月、山菜採りに行った女性(当時52歳)がヒグマに襲われて死亡。昨年4月にも、40代女性がヒグマに腕をかまれてけがをした。【鈴木勝一】