社会そのほか速
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パリ・サンジェルマンの会長を務めるナセル・アル・ケライフィ氏が、フランス紙『ル・パリジャン』のインタビューに応え、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規則を批判した。28日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
FFPに抵触したパリSGは、2014年夏の移籍市場で移籍金への規制を課せられていた。そのため、当時レアル・マドリードに所属していたアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの移籍金を支払うことができず、マンチェスター・Uに獲得されることとなっていた。
ケライフィ会長は「FFPはパリSGだけの問題ではなく、ドイツ、スペイン、イタリアであろうが、全てのクラブの悩みの種だ。今やUEFA(欧州サッカー連盟)の大きな問題になっている。彼らはこのルールを変えなければならない。そうしてくれると信じている」と規則の改変を求め、「昨年、(移籍市場において)我々はハンディキャップを抱え、明らかにゆっくりと動いた。罰則がなければ、ディ・マリアはパリSGに来て、プレーしていたはずだ」と、ディ・マリア獲得の可能性を言及している。
元ザ・ビートルズのポール・マッカートニー(72)が28日、1966年のビートルズ初来日以来、49年ぶりに東京・日本武道館のステージに立った。半世紀前、同所で演奏した「イエスタデイ」「ペイパーバック・ライター」をはじめ、2時間20分にわたって全28曲を披露し、客席を埋め尽くした1万人の観客を歓喜させた。
【写真】1万人歓喜!ポールが武道館に帰ってきた
沿道を埋め尽くしたファンの声援に出迎えられたポールは、午後4時33分に会場入り。その後行われたリハーサルでは、京セラドーム大阪、東京ドーム公演では演奏されなかったビートルズの名曲の数々の“音漏れ”に、開場を待つファンの期待は一気に高まった。午後6時20分に開場すると、場内では手拍子や歓声が自然に起こり、場外ではチケットを入手できなかった数百人のファンが、漏れ聴こえる音に耳を澄ませた。
開演予定時間から1時間25分が過ぎた午後7時55分。場内が暗転し、49年ぶりのステージを踏みしめたポールは、地鳴りのような拍手と大歓声に手を振って応えた。注目の1曲目はビートルズの「キャント・バイ・ミー・ラヴ」。演奏後には日本語で「コンバンハ、トーキョー! ブドウカンヘヨーコソ!」とあいさつし、2曲目の「セイヴ・アス」の後にも「ヒサシブリ、ブドウカン!」と呼びかけた。
4曲目には、今回の来日公演では初披露となるビートルズの「ワン・アフター・909」を演奏。観客の盛り上がりはすさまじく、ポールとバンドもそれに応えるように熱いパフォーマンスで応じる。66年のビートルズの日本武道館公演でも披露された「ペイパーバック・ライター」で往年のファンの涙腺を刺激すると、65年に発表されたビートルズのアルバム『ヘルプ!』の収録曲「アナザー・ガール」を、ポールいわくライブでは世界初披露した。
「イッショニ、ウタオウヨ!」との呼びかけとともに演奏された「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」ではさらに大盛り上がり。「レット・イット・ビー」と「ヘイ・ジュード」では1万人がリストバンド式のライトを揺らし、場内が光で埋めつくされると、ポールは「みんな最高だよ!」と興奮した。
アンコールを求める大歓声に応えてステージに戻り、「ブドウカン!」「ブドウカン!」と観客とのコール&レスポンスを楽しむと、演奏し始めたのは「イエスタデイ」。ポピュラー音楽史を代表する珠玉の名曲が、約半世紀という時を超え、同じ“ロックの聖地”で再び歌われる歴史的瞬間が実現した。…
「アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015」最終日。遂にポール・マッカートニーが日本武道館のステージに帰ってきた。
1966年のザ・ビートルズの熱狂の来日公演以来、49年ぶり。生ける伝説であるポールのロックの殿堂への帰還は、まさに全世界注目の“歴史的イベント”と言っても過言ではない。
会場周辺には開場時間のだいぶ前から多数の観客が詰めかけ、ただならぬ興奮状態に。歴史的現場にこれから立ち会える歓びを誰もが噛み締めているような雰囲気だった。
沿道を埋めつくしたファンの声援のなか、ポールは16:33に会場入りしリハーサルを行った。場外に漏れ聞こえてくるのは、ドーム公演では演奏されなかったビートルズの名曲の数々。開場を待つ観客のテンション否応なしに盛り上がった。
18:20に開場。動員は約1万人のソールドアウト(今回の来日公演は全5公演で約20万人の動員)。場内は開演前から自然と手拍子や歓声が起こるなど、観客の興奮はどんどん増すばかり。また、武道館の外にはチケットをゲットできなかった数百人のファンが会場の動向を見守っていた。
場内のテンションが最高潮に達した19:55、暗転しポールがステージに登場。手を振って割れんばかりの大歓声に応えた。注目の1曲目はビートルズの『キャント・バイ・ミー・ラヴ』。出だしから満員の観客と一体になって盛り上がる。演奏後の最初のMCは、日本語で「コンバンハ、トーキョー! ブドウカン ヘ ヨーコソ!」。2曲目の『セイヴ・アス』の後にも「ヒサシブリ、ブドウカン!」と日本語でコメントした。
4曲目には、今回の来日公演では初披露となるビートルズの『ワン・アフター・909』を演奏。観客にとって嬉しいサプライズとなった。とにかく観客の盛り上がりが凄まじく、ポールとバンドもそれに応えるように熱いパフォーマンスを繰り広げる。6曲目は、1966年のビートルズの日本武道館公演でも演奏した『ペイパーバック・ライター』。きっとポールにとっても観客にとっても感慨深かったに違いない。
セットリストは、昨日までのドーム公演に則っているが、所々で今回の来日公演では初披露となるナンバーを挟んだスペシャルな構成。先述の『ワン・アフター・909』に加え、『アナザー・ガール』や『ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ』『バースデイ』といったビートルズ・ナンバーは、武道館の観客への何よりのプレゼントとなった。…
プレミア昇格ほぼ確実にし、サポーターと喜ぶエディ・ハウ監督 [写真]=Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)に所属するボーンマスが、最終節の対戦相手チャールトンから、ある忠告を受けている。
27日に行われたリーグ戦第45節でボルトンを3-0と一蹴したボーンマス。これにより勝ち点を87とし、1試合を残してプレミアリーグへの自動昇格圏である2位以内をほぼ手中に収めた。3位ミドルスブラとの勝ち点差は3であるものの、得失点差で19の差がついており、挽回される可能性は低い。
しかし、5月2日に行われるリーグ戦最終節でボーンマスと対戦するチャールトンは、28日に公式ツイッターで「我々が19-0で勝利する可能性を無視して、ボーンマスがまるで昇格を確定させたかのように喜んでいる。どうなるだろうね…」と、釘を差している。
なお、チャールトンは現在10位で、もし19得点が実現しても昇格プレーオフに出場できる6位以内に入ることはできない。
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チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)に所属するボーンマスが、最終節の対戦相手チャールトンから、ある忠告を受けている。
27日に行われたリーグ戦第45節でボルトンを3-0と一蹴したボーンマス。これにより勝ち点を87とし、1試合を残してプレミアリーグへの自動昇格圏である2位以内をほぼ手中に収めた。3位ミドルスブラとの勝ち点差は3であるものの、得失点差で19の差がついており、挽回される可能性は低い。
しかし、5月2日に行われるリーグ戦最終節でボーンマスと対戦するチャールトンは、28日に公式ツイッターで「我々が19-0で勝利する可能性を無視して、ボーンマスがまるで昇格を確定させたかのように喜んでいる。どうなるだろうね…」と、釘を差している。
なお、チャールトンは現在10位で、もし19得点が実現しても昇格プレーオフに出場できる6位以内に入ることはできない。