社会そのほか速
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【クアラルンプール共同】マレーシアの首都クアラルンプール近郊で4日、ヘリコプターが墜落し、乗っていたナジブ首相の首席秘書官や下院議員ら6人全員が死亡した。目撃者によると、空中で爆発したという。マレーシアのメディアが5日伝えた。
救難信号は出ていなかったという。当局が飛行状況を記録したブラックボックスを回収し、原因を調べている。
6人は、中部パハン州で行われたナジブ氏の娘の結婚行事に出席し、クアラルンプール近郊の空港に戻る途中だった。墜落時、現場は激しい雨が降っていたという。

【ヨハネスブルク服部正法】ソマリアのイスラム過激派アルシャバブによるケニア東部ガリッサの大学襲撃事件で5日、襲撃グループがケニア人のアルシャバブ戦闘員で構成されていた可能性が高いことが分かった。当局者が毎日新聞の取材に明らかにした。事件に関与したとして拘束された5人のうち4人はソマリア系ケニア人とみられており、事件はケニア国内のアルシャバブ・ネットワークが主導したとの見方が浮上している。
AFP通信が伝えた目撃者の男子学生によると、襲撃メンバーはケニアの公用語スワヒリ語で「俺たちは死を恐れない。俺たちには良いイースター休暇(キリスト教の復活祭、今年は今月上旬)になるだろう」と話し、銃を乱射したという。ケニア紙スターは、襲撃者はソマリア系のアクセントがあるスワヒリ語で「ケニア軍はソマリアで子供、女性、老人を殺してきた。今回の攻撃は復讐(ふくしゅう)だ」などと話していたと報じた。
スワヒリ語はケニア、タンザニアなど東アフリカで使用されるが、ソマリアではほとんど用いられない。一方、ケニア北東部を中心に約250万人のソマリア系ケニア人がおり、多くがスワヒリ語を話す。ソマリアを拠点とするアルシャバブが隣国ケニアのソマリア系にも深く浸透しているとみられる。
アルシャバブはケニア国内で、インド洋沿岸のイスラム教徒が多い地域や首都ナイロビのスラムなどでも戦闘員の勧誘を活発化させている。今回の事件でケニア当局は首謀者として、アルシャバブ幹部でガリッサで以前、イスラム学校の校長をしていたとされるソマリア系ケニア人、モハメド・モハムド(別名クノ)容疑者を特定し、行方を追っている。
2日に発生した事件では、148人が犠牲となり、襲撃メンバー4人が現場で射殺されている。

3月28日に米国での陸上男子100メートルで、3.3メートルの追い風参考ながら9秒87をマークした桐生祥秀(東洋大)が5日、埼玉・川越キャンパス内の東洋大グラウンドで練習を報道陣に公開した。次戦の織田記念(18〜19日・広島)では日本選手初の公認の9秒台が期待されるが、「自分の走りをすれば(タイムは)出ると思う」と自信をにじませた。
雨のため芝生でダッシュをした他、冬場から本格的に始めた筋力トレーニングにも取り組んだ。昨季は故障に苦しんだが、米国でのレース後も体の痛みはないという。
織田記念は一昨年に100メートルで日本歴代2位の10秒01の記録を出した相性のいいレース。「期待されて(タイムを)出さないと、トップアスリートの感じがしない」と、いつにも増して力強く語った。【新井隆一】

『襲撃 中田カウスの1000日戦争』
(朝日新聞出版)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
島田紳助の引退の真相をめぐる報道はいまだ熱を帯びている。だが、筆者は納得できないことがある。紳助を引退に追い込んだ吉本興業の元特別顧問で、漫才師である中田カウスが、紳助以上ともいえる暴力団と真っ黒な交際をしていることが明らかになっているにもかかわらず、引退するどころか吉本が処分しないことに、だ。
カウスは、山口組5代目の渡辺芳則組長にかわいがられていた。関西に仕事に行った東京の芸能人が5代目にあいさつする際、カウスが仲介役になっていたという話は関西のみならず、東京の芸能界でも有名な話だった。そんな中、2007年に吉本のお家騒動が勃発。創業家の当主だった故・林マサ氏が週刊誌誌上でカウスと5代目の黒い交際を暴露したことで、カウスと暴力団の関係が公になった。ところが、吉本の措置は、カウスの特別顧問の肩書きを外すだけで、おとがめなしだった。
カウスは、お家騒動の影の仕掛け人といわれていた元暴力団幹部で実業家のM氏にかわいがられていたが、騒動が始まるや、経営陣に寝返って、創業家とのバトルの盾になった。お家騒動が経営陣の勝利に終わったことで、カウスは吉本内での発言力を強めていった。吉本の大事なイベントでトリを取るのが、中田カウス・ボタンだったことからも、その力の強さがうかがえた。
そのカウスの目の上のたんこぶが、人気司会者として急成長した紳助だった。5代目と昵懇の仲だったカウスにしてみれば、紳助が極心連合会の橋本弘文会長に接近したことが面白くなかったのだろう。さらにカウスが紳助を5代目に紹介、5代目からもらった1,000万円もするという腕時計を紳助が返すと言ったときは、カウスは「俺の顔を潰す気か」と怒りを増長させたという。
そんなカウスにとって、04年に紳助が女性マネジャーに暴行を働いた事件は、紳助潰しの絶好のチャンスだった。ところが、5代目が引退して、バックボーンを失ったカウスは急きょ”紳助の後見人”を自称して、表向きは友好関係を装いながら、紳助を潰す機会を狙っていた。そして今回、吉本が、紳助と暴力団とのメールという動かぬ証拠を入手。カウスは上層部に「紳助を辞めさせるべきだ」と迫ったという。引退後、紳助が親しい芸人に「カウスに嵌められた」と語ったというから、カウスが引退に関与していたのは間違いない。…
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河北省滄州市東光県内の化学物質貯蔵施設で2日午後2時半ごろ、爆発が発生した。容器が次々にはぜ飛んで、燃える液体を振りまいた。周囲を火の海にして、黒煙を噴き上げた。同事故を伝えた記者によると、生産活動における安全問題を担当する当局部署に問い合わせたところ「通報は受けていない」と答え、事故について知らなかったという。新浪河北などが報じた。
爆発が起きたのは、企業が経営する化学物質貯蔵施設。同施設のすぐ近くにはガソリンスタンドがある。給油中だったという運転手によると「耳をつんざく爆発音がしました。続いて、熱い空気の波が、ドーンと押し寄せてきました。本当に驚きました」という。
別の目撃者によると、爆発は何度も発生した。化学物質の容器とみられる物体が、次々に空中に投げだされた。そのたびに巨大な炎の塊が発生。炎はやがて黒煙になり、風になびきながら何十メートルも上っていった。
消防や警察は現場近くの道路を封鎖した。現場近くの消防署だけでは対処できず、近隣の署にも応援を求めたので、消防車約20台が現場に駆けつけることになった。火は約3時間後に消し止められたという。
同爆発で死傷者は出なかった。
同事故を伝えた地元紙、燕趙都市報の記者によると、貯蔵施設の所在地である東光県の環境保護局関係者に問い合わせたところ、「火災を発生させたのは危険化学薬品を貯蔵する企業であり、局として(周辺の汚染状況測定などの)の手順にもとづき作業を始める」と回答した。
次に、生産活動に安全問題を担当する安全生産監督管理局に問い合わせたところ、「危険化学薬品を貯蔵する企業が爆発炎上したとの通報は受けていない」と回答したという。
滄州市では1日にも、石油貯蔵タンクの爆発が発生した。
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◆解説◆
よく知られるように、中国ではメディアが共産党や当局の監督下に置かれている。そのため、地方のメディアが地元当局の批判をするのには、困難が伴うとされている。上記記事は直接の地元当局批判をしていないが、読者は安全生産監督管理局の怠慢を読みとれるような書き方をしている。
共産党や政府は、メディアによる行政などの問題点指摘については「社会による監督」として、歓迎する考えを示している。そのため、共産党中央や中央政府が監督する新華社などの「中央メディア」が地方当局の問題点を比較することは、比較的容易とされている。地方当局が「中央メディア」に干渉することは困難だからだ。…