社会そのほか速
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3月18日にオンエアされた「相棒Season13」(テレビ朝日)の“最終回の異変”に、今も批判が渦巻いている。三代目の相棒として3年間を過ごした甲斐享(成宮寛貴)が、実は数々の犯罪に絡んでいた「ダークナイト」で、水谷豊演じる杉下右京は、その責任を取って「無期限停職処分」という救いのないラストに。
「あれだけ緻密な洞察力と推理を誇る右京が、そばにいてまったく気づかなかったというのも違和感が残る」(TVコラムニスト)
この回のシナリオを担当したのは、シリーズのメイン脚本家である輿水泰弘氏。これまでの安定した作風からいけば、突然の反乱に等しい。ただし、予想できたことだとテレビ朝日関係者は言う。
「番組の立ち上げから水谷と二人三脚で『相棒』を築いてきたチーフプロデューサーのM氏が、今クールを前に更迭されてしまった。M氏がいれば、いくら水谷の意向が強かったとしても、ああいう終わり方は阻止したはずです」
常に高視聴率を取っていながら、なぜM氏は更迭されてしまったのか?
「それほど深い仲という感じではないにせよ、若い女優と2人で歩いているところをスタッフに目撃された。そのことが潔癖症の水谷の耳に入り、番組を降りるよう忠告したというのです」(前出・テレビ朝日関係者)
右京風に言うなら「私の逆鱗に触れてしまいましたね」といったところ。それでも、悪夢の最終回と天秤にかけるなら、圧倒的に水谷豊の暴君ぶりのほうが非難されて然るべきであるが──。

女性芸能人が出演したい憧れの媒体であるファッション誌で、異変が起きている。この春、乃木坂46から専属モデルが大量に誕生するなど、アイドルのファッション誌進出が拡大しているのだ。
乃木坂46からは「CanCam」に橋本奈々未と松村沙友理、「CUTiE」に齋藤飛鳥、「non-no」に西野七瀬、「Ray」では℃-uteの鈴木愛理が専属モデルの仲間入りを果たした。ほかにもアイドリング!!!の大川藍は「JJ」、E-girlsの楓は「CanCam」、X21の末永真唯は「Seventeen」など、以前からの専属モデルも少なくない。
ひと昔前はいわゆるローティーン誌にアイドルが数多く出演していたが、最近の傾向は10代後半から20代をターゲットにした「女性ヤング誌」への出演が増えていることだ。女性ヤング誌はファッション誌のボリュームゾーンでもあり、いわばメインステージにアイドルが進出していることになる。この状況を女性誌のライターが解説する。
「最近の若い女性は、女性アイドルを同世代で等身大の存在だと受け止めています。AKB48やももクロでアイドルが身近になり、アイドルのライブに行くことにも抵抗感がなくなっています。そして乃木坂46には、白石麻衣ちゃんのように女の子も憧れるような可愛い子が多い。本当に可愛い子ならアイドルであっても受け入れられるんじゃないでしょうか」
一方で、アイドルの進出を「運営側のゴリ押し」などと批判する向きも多い。写真集の利権などと引き換えに、女性誌に押し込んでいるという考えだ。だが、大手出版社の編集者はそういった見方に異を唱える。
「大手出版社は雑誌のジャンルごとに部局が分かれています。しかも部局同士は仲が悪いことも多い(笑)。写真集をチラつかせると言っても、それで儲かるのは男性誌やコミック誌の部局のほうでしょう。そんな話に女性誌側がモデルの枠を割いて協力するなんて考えられないですね」
言われてみればたしかにそうだが、ではなぜ、女性誌がその貴重な枠を割いて、アイドルを登場させているのだろうか? その理由を前出の編集者はこう推測する。
「やはり、アイドルの人気に当て込んでいるんでしょうね。雑誌不況の中、女性誌の落ち込みは目も当てられないほど。なかでも芸能人の専属モデルが主力の“赤文字系”の女性誌はかなり厳しい状況です。そこに人気アイドルを起用すればマスコミにも取り上げられるし、ある程度の数字も期待できる。読者側もアイドルに対する抵抗が減っているので、人気者を起用したい女性誌側と、モデルを輩出したい事務所側の意向がマッチしたというわけです」
実際、専属モデルになっているのは大手事務所に所属するアイドルばかり。女性誌側としても付き合いやすい相手という理由もありそうだ。これが地下アイドルやローカルアイドルも女性誌に登場するようになったら初めて、アイドルがモデル分野で市民権を得たと言えるのかもしれない。

3月28日のフィギュアスケート世界選手権で2位に終わった羽生結弦と、みごと1位に輝いたハビエル・フェルナンデス(スペイン)の友情が熱すぎると話題になっている。
ネット上では2人が氷上で仲良く談笑する姿や、互いの健闘を称え合いハグする写真などとともに「2人を見ていると心が温まる」「仲良くてかわいい」と、特に女性層から絶賛されているのだ。
たとえば昨年のソチ五輪では、朝の公式練習を同時に終える羽生とフェルナンデスが、互いに向き合いお辞儀をして微笑み合う写真に「一緒にペコリと最後のエヘヘが可愛すぎる」。本戦の際にも、演技を終えた羽生がキス・アンド・クライから次の演技者であるフェルナンデスに拍手を送って激励、その熱い友情にファンも感動した。
かつて、羽生は3歳年上のフェルナンデスについて「ホントに仲間思い。僕にとっては心優しいお兄さんという感覚です」と語っていた。
そんな二人の共通のコーチであるブライアン・オーサーは、羽生とフェルナンデスについて「人として性格は正反対。結弦はリンクの時間を大切にしているのに対し、ハビエルは社交的で自由に生きている。ただ、2人は友人としてよい関係を築いている」と話している。
ファンの間では「ゆづハビ」とも呼ばれている二人。今後も良きライバルでありながら、さらなる友情を深めていってもらいたいものだ。

カズヤの新しい恋人は、恐ろしいことにあの子豚ちゃん・マナミだった。
「違うってば! ただの友達だって……べつに、イズミから奪うつもりはないよー!」
子豚ちゃん本人は否定しているが、どうだか。
4月。新しい年度を迎えた直後、いきなりこんなひどい状況からスタートしなきゃいけないのは残念以外のなにものでもない。学食でたまたまカップルを見て。見ただけだったなら、何も問題なかった。どうせ相手の顔なんて判別できない。そのままスルーできた。
女の方から声をかけてきたからいけないのだ。「あ、イズミ……!」しかも大声で。男の方は一瞬私と目を合わせ、それからうつむいた。何となく見たことある服装だったので、まさかと思って、「え、ひょっとして、カズヤ……?」。声をかけても黙ったままの男。沈黙は、肯定を意味していた。
「ち、違うの……これは、そういうわけじゃなくて……」女の方は、こっちが何も言わないうちから必死に言い訳しようとしている。なんなんだ、この修羅場は。
「イズミなんて気安く呼ばないで」
しょぼくれた様子のカズヤを尻目に、子豚ちゃんに対して怒りの台詞を口にする。
「わぁ、もう、こわいー! 機嫌なおしてよー、イズミ……ちゃん? イズミさま?」子豚ちゃんがそうやって媚びたような台詞を吐くたび、ストレスが募る。この女、いや、豚。どう料理して食ってやろう。頬肉のあたりなんかコラーゲンたっぷりではなかろうか。それともただの脂身か? 鉄板の上に載せたらさぞかし、肉の焼けるいい音がしそうだ。
その前に、どうやって殺そう。刃物で刺す、鈍器で殴る。いろいろ方法はあるが、肉を傷つけないためには首を絞め上げるのが一番か……。
「あ、イズミ、ポニーテールにしたんだー。イメチェン? かわいー!」
不自然な話のそらし方をする豚。おかげで気が散って、せっかく考えていた殺害計画が頭から消し飛んだ。もういいやコイツ、殺すのもメンドい。
「いつから付き合い始めたの。2月のデートが初めて? それとも、1月から?」
一応、聞いてみることにする。だいたい想像つくけど、あの三が日の“相談”がキッカケなんだろう。「ギター弾けるようになりたいんだ。カズヤ軽音部なんでしょー、教えてよー」とか何とか言ってたあれは口実だったのだ。そこからしばらくは友達だったのか、すぐ恋愛に切り替わったのか。
「ち、ちげーよ。いつからも何も、ずっとギター友達だよ」
ようやく顔を上げ、口を開くカズヤ。言い訳じみた口振りから察するに、正直な話を聞くのはもう諦めた方がよさそうだ。
「ふーん、ギター友達。恋人ほっぽって、バレンタインに“デート”だとか言ってはしゃいで、それで友達ね」
「あぁっ……くそっ、先輩が妙な言い方するから……」
「妙な風にLINEに書いたのはカズヤでしょーが」
「書いたまんま伝えられるとは思ってなかったんだよー! 冗談ぐらい通じると……」
「冗談? こっちは本気で落ち込んでたのに、冗談なんて考えられない。サイテー」
「ああっ……ごめ、いまのは俺が……」
「許さない。ゼッタイ。どう謝られてもムリ」
言って。学食のお盆に載っていたコップを手に取る。バシャッ。勢いのまま、カズヤの顔面にぶっかける。「ちょ……イズミ!?」
豚が吠える。やりすぎだ、と言いたいのか。なんなら、おまえにもぶっかけてやろうか。そう思ったが、残念ながらコップの中にもう水はない。
「……おまえ、さぁ……!!」
カズヤが立ち上がる。前髪から、鼻から、あごから水をしたたらせながら。なに、逆ギレ?
「今のでわかった? 私の気持ち」
努めて冷静に言う。頭一つ分高いカズヤを見上げながら、気持ちだけでも見下すように。カズヤはにらんでいる。たぶん笑ってなんかいない。これはきっと怒りの感情だ。表情が読めなくてもわかる。
私は表情を作れない。けど、きっと真顔でも伝わる。伝わる言葉しか選ばない。優しさは、1ミリもいらない。
「カズヤってば、テキトーでしょ? それがカズヤなんだよね。直す気なんてないんだよね。もうムリ。そんなテキトーなのが彼氏だったら、私には必要ない。さよなら」
そう言って。ぜんぜん手を付けていない学食を、そのまま返却口に持って行く。こんなもったいないこと、普段なら考えられない。でも、今のやりとりで食欲は失せてしまった。ぜんぶカズヤのせいだ。カズヤが悪い。料理してくれたオバチャン、農家のみなさん、恨むならカズヤを恨んで。そう思って、食堂を抜ける。
キャンパスに出て、一度だけ振り返る。カズヤが追ってきてるんじゃないかと思う。けど、そうだとしてもきっとわからない。もうカズヤの顔を覚えていない。今まで一度だけでも、思い出せたことはない。
前を向いて、歩き出す。心は静かで、冷たい。激しい感情はもうない。なのになぜか、目の下が水滴で湿っている。
(つづく)
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作者:平原 学

森氏によれば、プーチン政権下で起こった暗殺は報道されただけでも30人はいる。ジャーナリストや実業家など、全て反プーチン派の人物だった。
「当然、プーチンが諜報機関を使って消したと表向きは捉えられます。プーチン政権に非難が集中してダメージとなる。それを狙って、あえてウクライナが反ロシアの人間を暗殺するということもあったようです。味方を殺してでも敵を追い詰めるやり方は、国際諜報戦略の専門家に言わせると当たり前のことなのです。もし、今後も鳩山氏がクリミアやロシアにノコノコと出かけることがあれば、暗殺される可能性だってあります」(森氏)
つまり、鳩山氏はロシアの謀略によって、もしくはウクライナからの刺客によって、両国から命を狙われる立場にあるというのだ。両国から極秘の“暗殺指令”が出ていたとしてもおかしくない状況なのに、なぜ鳩山氏は失言を繰り返してしまうのか。その原因を佐藤氏が喝破する。
「鳩山氏が口にする『友愛』なる言葉がありますが、それは稚拙かつ倒錯したヒロイズムに酔った『自己愛』そのもの。そこに原因があるのではないのか」
実際に、クリミア共和国の幹部らと会談して、ロシアのメディアから「本物のサムライだ」とホメられた際、鳩山氏はご満悦の表情だったという。
森氏もこう分析する。
「全ては彼の性格に起因しています。1つは、目立ちたがり屋であること。自分が注目されない状況が我慢できないらしく、周囲も『我慢が続くのは長くて1年』と言っています」
確かに鳩山氏の「(尖閣諸島は)日本が盗んだと思われてもしかたがない」発言は13年、韓国で行った反日講演が14年と、みごとに毎年問題行動を起こしている。クリミア訪問も、自身が注目されない状況に我慢できなかったのか。
「もう1つ、鳩山氏は非常に人のいい性格なので、ダマされやすいんです。ましてや、世界平和や友愛などの大義名分を持ち出されると、相手の話にすぐ乗せられてしまう。結果としてロシア政府や中国政府のロビー活動に利用される。本人は自分の発言の影響で何が起きるか、深く考えてないんです」(森氏)
名前は「鳩」だが、実情はいい「鴨」となっている鳩山氏。お役御免とばかりに、鴨鍋にされないことを祈るばかりだ。