社会そのほか速
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GENUSミニジブの共同開発を行ったビデオグラファーのJames Smith氏
マンフロット株式会社は、同社が取り扱うGenus社製DSLR用小型クレーンなどの新製品9機種を2015年3月25日に発売する。製品の詳細は以下の通り。
■GENUSミニジブ
イギリス人のビデオグラファーJames Smith氏と共同開発したDSLR用ミニジブ(小型クレーン)。カウンターウエイト2.5kgが2枚付属するキットも同時発売。
三脚取付方法:プレートに取付
(大ネジ穴1、小ネジ穴2)最大長:180.5cm最伸高:187.0cm格納高:84.0cm自重:1.58kg (カウンターウエイト含まず)最大耐荷重:4.25kg梱包重量:3.0kg材質:アルミキャリングバッグ:付属ウエイトエンドキャップ:2個付属希望小売価格:GL G-MINIJIB(カウンターウエイト含まず) 税抜66,000円
JP G-MINIJIB WT(カウンターウエイト付属) 税抜75,000円
動画を見る
■GL GEN-X-PLATE1 GEN-X クイックリリース式アダプターバー・システム
アダプターバー・システムGEN-X(ジェネレーション・エックス)は、取付方法にアルカスイス型プレートとクイックリリースシステムを採用。イックリリースにはセーフティーロックが付いている。付属ロッド2本は15mm径、長さは215mm(片側メスネジ受け)。22mm高のライザーポスト4本も付属しており、様々なカメラやレンズの組合せに対応するとしている。自重は820g。
希望小売価格:税抜41,000円
■可変NDフィルター用フード
Genus社製エクリプス可変NDフィルター用フード。サイズは67mm径、72mm、77mm、82mm、86mm、95mmの計6種類。ねじ込み式でレンズの先端に容易に取り付け可能だという。余分な光の入射を防ぎ、フレアやゴーストから守る。フード部分はゴム製の折りたたみ式。同シリーズは受注生産。
GL GNDF67HOOD-1 GENUS 可変NDフィルター用フード67mm 希望小売価格:税抜1,500円GL GNDF72HOOD-1 GENUS 可変NDフィルター用フード72mm 希望小売価格:税抜1,500円GL GNDF78HOOD-1 GENUS 可変NDフィルター用フード77mm 希望小売価格:税抜1,500円GL GNDF82HOOD-1 GENUS 可変NDフィルター用フード82mm 希望小売価格:税抜1,500円GL GNDF86HOOD-1 GENUS 可変NDフィルター用フード86mm 希望小売価格:税抜1,500円GL GNDF95HOOD-1 GENUS 可変NDフィルター用フード95mm 希望小売価格:税抜1,500円
GENUSミニジブの共同開発を行ったビデオグラファーのJames Smith氏
マンフロット株式会社は、同社が取り扱うGenus社製DSLR用小型クレーンなどの新製品9機種を2015年3月25日に発売する。…
任天堂とディー・エヌ・エー(DeNA)は3月17日、スマートデバイス向けゲームアプリの共同開発と運営を目的にした業務・資本提携を発表した。
任天堂が持つゲームキャラクターなどのIP(知的財産)とDeNAのスマートフォン/タブレット向けゲーム開発ノウハウを合わせることで、グローバル市場を対象とした事業機会の創出を図る。任天堂はスマホユーザーを対象に「マリオ」などの有力キャラが登場するゲームを提供でき、DeNAは任天堂キャラを使ったアプリでグローバル市場でのゲーム事業を強化する狙いがあるという。
また両社は、ゲーム専用機だけでなくスマートデバイスやPCなどの多彩なデバイスを対象した基幹システムの構築と新たな会員制サービスの提供も表明した。9月30日に終了する「クラブニンテンドー」の後継となるサービスで、秋の開始を予定している。
パナソニックは3月17日、スチームオーブンレンジ“3つ星 ビストロ”の新製品「NE-BS1200」を発表した。業界初の“サイクロンウェーブ加熱”で、冷凍肉などをすぐに使える状態にできるという。6月1日に発売予定で、価格はオープン。店頭では17万円前後(税別)になる見込みだ。
“サイクロンウェーブ加熱”は、新形状の3Dアンテナを用い、マイクロ波をらせん状に放射するというもの。食品中央付近から周囲へと広範囲にマイクロ波が浸透するため、全体におだやかに解凍が進み、解凍ムラを抑えることができる。また独自の「64眼スピードセンサー」が食品の大きさや分量、種類を見分けて自動的に解凍を制御。芯までほぐせる解凍を実現したという。
さらにサイクロンウェーブ加熱と独自の「ビストロスピードグリル皿」を使い、予熱をせずに10分間でパンやピザをこんがり焼き上げるメニューを新開発。手作りパンやピザを手軽に楽しめる。
本体にはタッチパネル搭載のカラー液晶ディスプレイを搭載。材料や作り方、デコレーション方法などを表示する「みんなの料理教室」は「おすすめ」「キッズ」「男前」の3コースを用意している。
外形寸法は約494(幅)×435(奥行き)×390(高さ)ミリ。庫内寸法は約394(幅)×309(奥行き)×225(高さ)ミリ。重量は約20キログラム。
あるAnonymous Coward 曰く、
運転開始から40年を超えた関西電力の美浜原発1号機および2号機と、日本原子力発電の敦賀原発1号機について、廃炉にする方針が決まったとのこと(朝日新聞)。
また関西電力は、美浜原発3号機および高浜原発については再稼働を目指す模様。
先日話題になった「光の粒子と波の二重性を初めて同時に捉えた画像」に「それは違うぞ!」と米国物理学協会が待ったをかけました。
同協会ニュース通信「インサイド・サイエンス」のBen Steinディレクター曰く、ここでわれわれが目にしている画像は光子(光の粒子)の集合体を捉えたものであり、あるものは粒子として動き、またあるものは波動として動く、それを同時に撮っただけなんだそうな。
量子物理学(宇宙が複数あるっていう多元宇宙論、粒子が一度に2つの場所に存在する理論など、常人の理解を超越する学問をやってる分野)では、宇宙のあらゆる物体は最も基礎的レベルにおいて2つの性質を併せ持つと考えられています。光も環境に応じて粒子と波、いずれかの特徴を帯びます。
その片方を捉えた画像はあるんだけど、光子が一度に両方の特性を帯びるシーンを捉えた物理学者はいませんでした。それで大いに話題になったんですが、別にひとつの光子(光の粒子)が粒子と波の一人二役をやってるシーンではなかったのです。
以下はSteinさんの説明。
今回研究班は波を、幅がナノメートル(1メートルの10億分の1)単位の超細い「ナノワイヤ」に閉じ込めた。波は定常波、つまりギターの弦を弾いたときみたいに、定位置に留まったまま山と谷に上下動するタイプの波だ。
厳密に言うと、これもニュースの見出しにあるような光の波動ではない。実際にはワイヤ上で踊る光の波動と、ワイヤ表面を滑るように進む電磁波(ワイヤ沿いに荷電粒子が移動することで生まれる)のハイブリッドで、このふたつがヒップのところで繋がってるみたいな状態。俗に「表面プラズモンポラリトン」と呼ばれるもので、Wikipediaにも解説がある(日本版関連記事はここ)。
話を簡単にしたいので、ここでは単に光の波ということにしよう。この議論の目的上、波の構成要素が光子かハイブリットの物体かは特に問題ではない。光子でもハイブリットでも、どっちみち波として動くので。
今回の実験では、光子をナノワイヤにぶつけたところ光子が一定量加速し、ワイヤから個々の光子を吸収していることが示された。それで光が波と粒子の両方の性質を同時に帯びたというのだが、果たしてそうなのか?
実はこの光、そもそも別々の光子で成っていたのである。1個1個の動きも別々だ。研究班が観測したのは、ある光子は粒子として動き、別の光子は波のように動く場面である。…