社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
[ナイロビ 3日 ロイター] – ケニアは3日、国連の「世界野生生物の日」に合わせて象牙15トンを焼却し、年内にすべての象牙を処分すると公約した。象の密猟対策キャンペーンの一環。
ナイロビ国立公園でウフル・ケニヤッタ大統領が着火し、公約を表明した。「象牙を経済利用しないというケニアの政策の一環だ」と大統領は述べた。
サハラ以南のアフリカ地域ではここ数年、アジアの民間療法需要から、象牙や角を採取するため象やサイが殺される事例が急増している。
国連と国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)の2014年報告は、アフリカで毎年2万─2万5000頭の象が殺されていると推定している。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.