社会そのほか速
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世界一醜い犬コンテストで優勝したワンちゃんはあまりにもこの世のものとも思えないような形相をしておりましたが、コチラのネコはそんなコンテストはないものの「地球上で最も怖い顔をしている」とのことです。怖いというのは「勇ましい」「野性的だ」という意味合いではなく、ある意味「不気味」な部類に入るようです。
秒刊サンデーで読む
コチラが怖いネコではありますが、確かに怖い。なにか起こっているようにも見えるが恐らくこれは「普通の顔」なのだろう。普通の状態でこのポテンシャルは凄い。この状態でこのネコちゃんが本当に怒った場合、本当に化け猫の様な状態となってしまうのであろうか、想像しただけでも恐ろしい。
しかしそんな「地球上で最も怖いネコ」は、実はお茶目でぬいぐるみなどを与えると喜んで抱きかかえるようですよ。
見た目は怖いですが、仕草や風格はまさに「ネコ」ですね。是非とも、もしブサイクな怖いネコがいたとしても怖がらず優しく手を差し伸べてあげてくださいね。
とはいえ猫パンチ食らっても保証はいたしかねますが。
掲載元
http://izismile.com/2015/02/07/the_most_ferocious_cat_on_the_planet_21_pics.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
まるで海外のゴシックホラー映画のような神秘的な儀式が、我が国でも行われていた地域があるという。それは鹿児島県の離島、S島だ。筆者の知人であり、鹿児島市に住むTVディレクター・K氏は、S島に暮らす「クロ宗」と呼ばれる集団の間で伝えられてきた儀式の実態を追ってきた人物だ。
【動画】絶滅したはずの「ドードー鳥」が生きていた!? 350年ぶりに捉えられた衝撃の姿!!
K氏 「『クロ宗』という集団は、隠れキリシタンの末裔です。『クロ』とは、クロス(十字架)が語源とされています。今から350年以上昔、江戸幕府から迫害されたキリスト教徒たちは、『島原の乱』に敗れました。そして彼らの一部は、幕府からの厳しい弾圧を逃れるため、S島に流れ着いたのです。離島ですから、幕府もそこまでは追って来ないわけです」
安住の地を見つけた隠れキリシタンたちが、世間から孤立して暮らすうちに、キリスト教本来の教えとは異なる独自の信仰を実践する集団へと変貌を遂げたようだ。
K氏 「『クロ宗』は、外部との接触を完全に拒んだ秘密結社のような集団になったようです」
「彼らが暮らす地域は、全部で20戸ほどの小集落に過ぎません。にもかかわらず、それぞれの家が3mものブロック塀で囲まれており、実に異様で神秘的な雰囲気を醸し出しています」
「『クロ宗』信者には、様々な不思議な習わしがあったようですが、その中でも特にオカルティックなものが『死の儀式』です」
この「死の儀式」、まさしくホラー映画のような様相であるという。
K氏 「信者が生命の危機に瀕した際、『サカヤ』と呼ばれる司祭のもとへと運ばれ、まだ息があるにもかかわらず、生き血を抜き、胆嚢を摘出したそうです。そして、"魂"を取り込むため、それらを口にしたといいます。実際、サカヤの家から出てくる遺体は、白い布でグルグル巻きにされて、その布に血が滲んでいた、という目撃者が何人もいます」
ただしK氏は、最後に次のように付け加えた。
K氏 「『クロ宗』は今もなお受け継がれていますが、このような禁断の儀式の詳細は、決して外部に漏れることはありません。集落の住人は部外者を完全に拒み、話しかけても相手にすらされません。取材にも一切応じてくれませんよ」
「私の取材も、元『クロ宗』信者という方からの暴露情報だったり、信者ではない地元住民の言い伝えなどに限られるわけです。ですから、話が拡大解釈されている可能性もあります」
「いつかは司祭の取材をしたいですが、『クロ宗』信者には集落内での出来事を一切口外してはならないという鉄の掟があり、それを破った者は命を取られるのではないかという噂もあるくらいですので、なかなか難しいかもしれませんね」
ちなみに、S島は古来より山岳信仰や修験道が盛んな"神秘の島"としても知られていた。「クロ宗」の噂は、戦後の芥川賞受賞作家・堀田善衛による『鬼無鬼島(キブキジマ)』の話をもとに広まったと考えられている。いつの日か、S島の謎が解き明かされる日はやってくるのだろうか――。
(深月ユリア)
3日に放送された、カスペ!『21世紀なのにまだまだあった!! 世界の何だコレ!? ミステリーSP!』(フジテレビ系)は、UFO・宇宙人・UMA・ポルターガイストなど、動画投稿サイトにあげられた世界のミステリー映像の現場に、スタッフが調査のために出向くなど、オカルトをまっすぐに追求した番組で好評を得た。
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出演者には、関根勤、北斗晶、後藤輝基(フットボールアワー)、そして解説者として「月刊ムー」(学研パブリッシング)編集長の三上丈晴、UFO研究家の竹本良らが登場。専門家をもうならせる映像が次々と放送された。中でも特に素晴らしかったミステリー2本をご紹介する。
■殺人人形チャッキーのモデルになったロバート人形
映画『チャイルド・プレイ』(日本公開=89年)のモデルにもなったロバート人形は、1900年に生まれたロバート・ユージーンという子供が所有していたことから命名された。ロバートが毎日のように他人の悪口を人形に聞かせ、自分の行った悪事をすべて人形のせいにしていたことから、いつしか人形は負のオーラをまとったとされる。ロバートの死後、人形は他人の手に渡ったが、置いてあった場所から勝手に動くなどの怪奇現象が繰り返し起こるため、80年にフロリダ州のイースト・マーテロー博物館に引き取られた。この不吉な人形は、現在でも博物館に展示されているという。
調査のために博物館を訪れた『カスペ!』取材班によって撮影されたロバート人形は、一見すると海軍のセーラー服を着た普通のアンティーク人形にしか思えない。しかし、よく見ると顔には針で刺したかのような無数の穴が開いており、さらに人形が展示されているケースには、このような注意書きがされていた。
「ロバート人形を撮影する時には、ロバート人形に必ず許可を取ること」
博物館の職員いわく、過去にアメリカのテレビ番組がロバート人形を撮影した時、バカにするような態度を取ったため、収録したテープの映像がすべて消えてしまったという。この話を聞いたスタッフは、慌ててロバート人形に「ロバート君、撮影させてもらいます」と手を合わせて難を逃れた。
■世界一美しいミイラ・少女ロザリア
現在では一部を除いた多くの国ではミイラを作成することが禁止されているが、西暦1500~1800年ごろのイタリア・シチリア島では許されていたようだ。現在でもシチリア島にあるカプチン・フランシスコ修道院の地下室には、当時の衣装のままのミイラ約2000体が壁一面に並ぶようにして安置されている。その中の一体に、ほぼ生きていた当時のままの状態で保存された"世界一美しいミイラ"があるという。
『カスペ!』取材班が実際にカプチン・フランシスコ修道院を訪れると、子どものミイラが一ヵ所に集めて安置されており、可愛らしい服が着せられている。その光景からは、我が子を想う親の気持ちが伝わるが、中でも"世界一美しいミイラ"と呼ばれる少女ロザリアの遺体からは究極の愛情の深さが伝わっている。
90年前、ロザリアはわずか2歳でこの世を去り、「娘の美しさを永遠に残したい」という、父親の依頼を受けた天才遺体保存技師アルフレッド・サラフィアの手によってミイラ化された。アルフレッドの執念の仕事で完成したロザリアのミイラは、ほかの白骨化が進むミイラも多い中、死後90年たった現在でもふっくらとした頬のまま眠るように棺に横たわっている。ウェーブのかかったブロンドの髪やまつ毛も当時のまま残っており、そのあまりの美しさに、スタジオでは驚きと感動の声が上った。
今回、『カスペ!』で放送された映像は世界に無数に存在するミステリーのいくつかに過ぎない。だが、科学が発展した現在においてミステリーやオカルトをひもとくことが、一体どのような意味を持つのか? 視聴者に投げかけることは、とても重要だと思われる。次回の放送予定はまだ未定だが、ぜひ第2弾の放送を期待したい。
(文=近添真琴)
人類は遥か遠い昔から進化を続け、今に命を繋いできた。数百万年前のアフリカで暮らしていた初期のヒト科原人「ホモ・エレクトス」は樹の上で暮らす"猿人"から"ヒト"へと進化を遂げたことにより、サーベルタイガー、ハイエナの祖先、古代ライオンなど、現代よりも大型で獰猛な肉食動物が生息する地上での生活を余儀なくされた。狩猟道具も持っていなかった彼らは"生き残る"ために猛獣たちの食べ残しをあさる「スカベンジャー(腐肉食)」となり様々な進化を遂げてきた、と英「Daily Mail」紙が5日に伝えている。
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■死肉をあさる「スカベンジャー(腐肉食)」
現代でも多くの肉食動物が暮らすアフリカのサバンナでは、「食料」として屠殺(とさつ)された260万年前の動物の化石が発見されている。米・スミソニアン国立博物館の古人類学者ブリアナ・ポビナー博士はこれら化石の「骨」を調べたところ、同時期にアフリカに生息していた原人「ホモ・エレクトス」が骨から肉を切り離し、内側にある骨髄を採取するためシンプルな石のナイフと丸い石を使用していたこと突き止めたのだ。
しかしこの時代の原人は「槍」や「弓矢」のような狩猟道具を作る技術を持っていなかったのだが、どのようにして獲物を捕食していたのかだろうか――。ポビナー博士は「この時代の原人は狩猟を行なっていなかった」と主張する。
博士は中央ケニアでライオンや豹などの狩猟と捕食された動物を観察したところ、これらの動物はやわらかい肉や内臓を食べ、ほかの多くの肉は残されていた。捕食された1頭のシマウマからは約6,100カロリー分もの肉が残されており、これは成人男性が1日に必要とするエネルギーの3日分にもなるという。
"食べ残し"とはいえ十分すぎる量である。原人たちは猛獣たちが残した骨にこびりついたリブロースや栄養たっぷりの骨髄などを食べていたのだ。
絶滅してしまったサーベルタイガーなどはその大きな牙からさらに多くの肉を食べ残したであろうと考えられており、ポビナー博士はハイエナのように骨を砕いて食べる肉食動物が存在しなかったサバンナでホモ・エレクトスは十分な食料を得ていたはず、と語っている。
■残り物には福がある? 食べ残しを食べることで発展した人類
スカベンジャー(腐肉食)というと、ハイエナやハゲタカのように世の中の憎まれものであり、"卑しい"という印象を受けてしまうが、原人は肉食動物の食べ残しを得ることで、高タンパク・高カロリーの貴重な栄養素を獲得し、肉体的機能の増進だけでなく、脳をも発達させてきたのだった。
彼らは獲物を獲得するため様々な工夫を凝らし、群れを作り、協力関係を維持することでその行動範囲も広がったのだ。ヌーのような中規模の動物から絶滅した巨大ゾウなど、サバンナや森林地帯にいたるまで、原人は彼らが食べ残した「死体」を探し回り、あまり腐っていなかったものは何でも捕食してきたのだという。そして、小動物を狩猟したり、肉をさばくための石器を作り始め、さらに脳を発展させてきたのだ。
我々の祖先がどのように進化を遂げてきたのかは様々な分野で研究の対象となっているが、「ホモ・エレクトス」が変化する世界へ適応するためにスカベンジャーとなり生き残ってきたとしたら、それは我々現代人に渡された重要な進化のバトンであることは間違いない。
(文=遠野そら)
十数年の沈黙を破って、再びテレビの世界に戻ってきたタレントのヒロミ。今や数多くの番組に出演しており、その姿を見ない日はないほどの状況にまでなっている。しかし、ヒロミのどんな部分に需要があるのか、実は微妙にわからない。そこで今回はヒロミの需要について、業界人から正直な意見を集めてきた。
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まずはキャスティングにも大きな影響を持つバラエティ番組のプロデューサーが語ってくれた。
「ヒロミさんは需要があるかどうかよりも、そもそもはキワモノとしてブッキングされたんです」
キワモノとは驚くべき表現だが、それはヒロミの再ブレイクに事情があるという。
「芸能人には色々な形があって、たとえば大ブレイクした後に全国ネットからは消えてしまうものの、地方局のみで活躍して食べている人もいます。そのような人が再びブレイクして全国ネットに返り咲くケースはこれまでもありました。しかし、完全に消えてしまって、しかもその期間が10年以上というケースは聞いたことがありませんからキワモノなんです。そんな前例のないパターンに、お試しで使ってみようと考えたスタッフがたくさんいたわけです」(同・バラエティ番組プロデューサー)
こうして、お試しでのキャスティングから始まったらしいが、その後の大躍進はやはり需要があったからなのか。
「確実な需要が見えていたかといえば微妙ですが、各番組を見ていてヒロミさんがまったくサビていないことを実感したテレビマンは自分も含めて多かったはずです。相変わらずの物怖じしない態度で誰にでも突っ込んでいく姿勢でしたから、番組をうまいことかき回してもらう立ち位置として使えると判断したんです。そのため、最初はお試しでしたが、その後は正式な起用が増えていったんです」(同・バラエティ番組プロデューサー)
次々に起用されていった流れは理解できたが、この"引っ掻き回す役"とは一体何なのか。
「要はメインを食わないまでも、番組内でかなりのトークができて番組を盛り上げる役割ですね。いわゆるガヤ芸人やアイドルとは違って、的確にボールを受けたり投げたりできる才能のある立場です。このポジションはなかなかいないので、ヒロミさんがハマったということでしょう。そういう意味ではこの立場において需要があったんだと思います」(同・バラエティ番組プロデューサー)
たしかにヒロミは、それぞれの番組でしっかりと存在感を示している。このような需要があって、今の状態があるのかもしれない。
しかし、こうした意見がある一方で、坂上忍のブレイクの恩恵を受けたという意見もある。
「ヒロミは昔から毒舌キャラですが、ヒロミがいない時代にこの枠でブレイクしたのが有吉弘行であり、ここ最近は坂上忍です。特に坂上忍は年齢的にもヒロミと近いですし、坂上忍のブレイクによってヒロミにも可能性があると踏んだ業界人が殺到したイメージがありますね」(テレビ番組ディレクター)
たしかに、今では坂上忍との共演も多いため、坂上忍のブレイクもヒロミの大ブレイクに影響したのかもしれない。要は"番組を引っ掻き回せる毒舌キャラ"としての需要がヒロミを今の地位に押し上げたと言えるはずだ。
だが、こうなると気になるのはヒロミの今後である。今のような状態は今後も継続していくのだろうか。先のプロデューサーが答えてくれた。
「それはヒロミさん自身もわかっていないと思いますし、スタッフサイドもわかっていませんよ。何かのネタで出てきた芸人とは違うので、一発屋のようにすぐには消えないと思いますが、来年も今年と同様の活躍があるかと言われれば、それはわかりません。何分、前例がない返り咲きを果たしたキワモノなので、今後どうなっていくかは誰にも予想できないんです。こんなタレントさん珍しいですよ」(前・バラエティ番組プロデューサー)
予想もしない形で戻ってきたキワモノゆえに未来も想像がつかないというのが本音のようだ。果たして来年の今頃、テレビの中にヒロミの姿はどの程度あるのだろうか。若手とは違うキャリアのある芸能人としての意地を見せてほしいものだ。
(文=吉沢ひかる)