社会そのほか速
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京都のご当地キャラとして売り出しはじめた「わらび舞妓ちゃん」が透けすぎて衝撃的! とTwitterで話題になっている。
その”透け”具合は、決して男心をくすぐる様な”エロい感じ”のものではない。完全にシースルーとなったボディからは、透けすぎて中身のおっさんまでハッキリ映ってしまっているのだ。
どうせ透けるなら中身は女性のほうがよい気がするが……。いやいや、そんなことよりも、こんなにチープなビニールで作成したキャラクターがこの世に出てきていいのだろうか? お堅いイメージの京都の”ご当地キャラ”と認定してしまっても大丈夫なのか? といった疑問が尽きない。しかし、そんな心配を他所に、女性ファンからは「可愛い~! 会えて嬉しい」などの声が多数寄せられており、さらには、ネイルにまでわらび舞妓ちゃんをペイントする人も現れるなど、注目が集まっている。
しかも、わらび舞妓ちゃんの公式Twitterのフォロワー数は5000人を突破。すでに、昨年の「ご当地キャラグランプリ」でNO.1に輝いた「ぐんまちゃん」(群馬県)の約半数にも及ぶ勢いだ。
実はこの「わらび舞妓ちゃん」、お笑いコンビのチョコレートプラネットが演じているコントネタである。2015年3月4日に放映された、フジテレビ『オサレもん』に出演し、一躍注目を集め始めた。京都の隠れた名物「わらびもち」と「舞妓はん」が合体して誕生した、という設定のキャラクターなのだ。
イベントでは、司会者が「透けてないよ」「中の人とかいないよ」などとボケるたびに、観客は大爆笑。中の人はことさらに透けて見えるように顔を近づけたり、体の向きを変えたりする。そのたびに大騒ぎするという始末だ。
「はんなりどす~全国どこにでもいきます~」。果たして、「わらび舞妓ちゃん」はあなたの街にもやってくるのだろうか? 今度このゆるキャラの動向に注目だ。