社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
11日に発売されたSHINeeのシングル「Your Number」が、発売初日でTOWER RECORDS、HMV全国デイリーチャート、レコチョク着うた(R)のデイリーランキングで1位を獲得。ジャケット写真含め、彼らのイメージを一新したクールでスタイリッシュな一面にドキッとした人も多いだろう。そんな新曲についてメンバーに直撃!この日は残念ながら、ジョンヒョンがスケジュールの都合で参加できなかったが、4人が楽曲、MUSIC VIDEOについてたっぷりと話してくれた。また、日本デビューから約4年という早さで夢だった東京ドームのステージに立った彼らの今後の夢とは?
SHINee東京ドームライヴの模様
■新曲で大人な一面を見せたい!演技しながらのダンスに大苦戦!?
──新曲「Your Number」は、これまでと雰囲気の違うメロウなソウルフレイバーのR&Bチューンですが、最初に楽曲を聴いたときにどんな印象を受けましたか?
テミン 曲をもらったとき、今まで歌った音楽の中で、僕的には一番いい雰囲気の曲だと思いました。あと、みなさんに男らしくなった僕らを見せられるかなと思いました。
キー SHINeeは、これまでもいろいろなジャンルの音楽をやってきたと思います。ただ、みなさんが歌うには難しい曲もあったと思うんです。でも「Your Number」を初めて聴いたときは、みなさんも歌いやすいんじゃないかなって思いました。
オンユ カッコ良さもあるし、スタイリッシュだし、たくさんのことを感じました。これを上手く表現できるかな?ってことも感じましたね。
ミンホ 最初に聴いたときから、いい曲だって手応えを感じました。レコーディングに向けて練習をしながら、もっと上手く歌えるんじゃないかって。
──歌、ラップでは大人っぽさが感じられますが、歌うときに心がけたことは?
キー 振り付け師の(仲宗根)梨乃さんから、「この曲は、歌うだけじゃなくダンスも、最初から最後まで全員演技していこう」と言われたんです。演技、表情とかを大事に守りながら、歌って踊ることを心がけました。
テミン 今までは演技しながら歌うことはなかったから、それが難しかったです。
オンユ 僕も同じで、初めてのことだったからすごく気を遣いました。
ミンホ 曲調も今まで違うけど、歌もダンスも新しい気持ちで臨めたんです。
──歌詞は、ひと目ぼれ、恋愛で心がときめいた瞬間のことを歌っていますが、歌詞で気に入っているフレーズはどこですか?
キー <触れた肌を伝った ときめきに 気づいてる Maybe… Yeah>って僕が歌うところで、他のメンバーが気づいているよって演技をするんです。ダンスと一緒に見ると面白いと思います。
テミン 僕は、<難しい本も たぶん 読めてしまう君だから もう 僕のココロ 君は全部読んでしまった>ってところ。韓国ではあまりない、とてもユニークな表現だと思ったんです。歌詞に自然と溶け込んでいるけど、表現方法が新鮮でした。
オンユ <時が止まってしまったようさ>というフレーズがあるんですが、誰でも好きなことをしているときって、早く時間が過ぎる感覚があると思うんです。それを表現しているのが素敵だなと思いました。
ミンホ 僕はサビの<目を逸らしてまた 見つめ合って>ってところが一番好きです。主人公の気持ちがよく表現されていてすごくいいなと思いました。
■初の単独東京ドーム公演は夢のステージ 日本デビューからの成長を感じてほしい
──では、ダンスのポイントを教えてください。
テミン 先ほども話したように、今回は歌詞とリンクするようにダンスをしているんです。しっとりと穏やかに流れていく歌なので、しなやかな動きは意識しました。歌もダンスもですが、歌のトーンを調整したり、押さえたりという配分が難しかったです。
オンユ ネームカードを出して相手に見せる振りはポイントだと思います。
ミンホ 相手の電話番号を聞くために自分のネームカードを出すんですけど、テミンがジョンヒョンのカードを取ってしまったりしているので、細かいところも見てもらえると面白いと思います。
──MUSIC VIDEOでは、ビシっとキメたダンスのほかに、デートのシーンもありますね。撮影でのエピソードを聞かせてください。
ミンホ 各自デートシーンがあるんですけど、ひとりずつのシーンが物語的に繋がっていくのはポイントですね。あと一緒に撮影した女性が、背が高くて戸惑いました(笑)。
キー デートシーンでは、カジュアルな感じが出ています。僕らは楽しい感じで撮ったけど、テミンくんはスキンシップも結構あって、手を繋いだりしているよね?(笑)。
テミン はい、ありました(笑)。道を一緒に歩くシーンだったんですけど、髪の毛を触ったり、どんどん顔が近くなってキスする寸前みたいな感じもあったり。外国のモデルさんとの撮影だったので、会話もできなくてコミュニケーションに困ってどうしようと思ったことが、僕の中での一番のエピソードです(笑)。
オンユ 僕はあんまり特別なことはなかったですね。映画館のシーンだったんですけど、ただ笑うだけでした。
キー 普通のデートだよね。
オンユ キーくんの出ているミュージカル映像を観ながら笑わなきゃいけなかったんです。それが一番大変でした(笑)。
──(笑)。ではカップリングの「LOVE」について聞かせてください。広い愛をストレートに伝えるやさしいメロディの曲ですが、どんなイメージで歌いましたか。
オンユ 愛にまつわることをまとめて、素直な気持ちで歌おうと努力しましました。
テミン レコーディングでは、コンサートのラストに歌ったらピッタリだなと思いながら感情を込めて歌いました。
ミンホ 僕は愛を込めて歌おうと努力しました。サビはとても歌いやすいと思うので、たくさんの方に聴いていただいて、コンサートで一緒に歌ってもらえたらいいなと思います。
キー バラードは何度も歌ってきましたが、この曲は10年くらい前のイギリス風の曲という感じがしたんです。昔のことが懐かしくなる、思い出が蘇るような感覚がありますね。歌いやすいメロディだし、一緒に歌いながら手を振ったりできる曲だと思うので、ステージで披露するのが楽しみです。
──そして、東京ドームでの2Daysライヴ『SHINee WORLD 2014~I’m Your Boy~ Special Edition in TOKYO DOME』が大成功に終わった皆さんですが、この先、どんな目標を持っていますか?
オンユ 日本でまだ行ってないところもいっぱいあるので、ライヴをしに行きたいですね。あと、ドーム公演を2日間やれたのでちょっと欲が出て、いつか全国ドームツアーができたらいいなと思っています。
ミンホ 僕も同じですね。全国ドームツアーができたら最高ですね。
キー そのためにも、5人全員がもっとレベルアップしないといけないと思いますね。
テミン 歌やダンスはもちろんですが、日本語ももっとレベルアップして、みなさんとコミュ二ケーションをたくさんとりたいです。
文/土屋恵介