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1992年に月刊誌「なかよし」(講談社)で連載が開始された「美少女戦士セーラームーン」シリーズ。2012年に「20周年プロジェクト」がスタートして以降、20代~30代の女性を中心に再ブームの兆しを見せ、その勢いは過熱する一方だ。
「これまで単行本は17カ国語で翻訳され、アニメシリーズは40カ国以上で展開されました。漫画やテレビアニメ化以外にもミュージカルやテレビで実写化されていますが、大手百貨店の『伊勢丹』では昨年に引き続き、3月25日から『セーラームーン×ISETAN 2015スペシャルコラボレーション』と称して、ワンピースやバッグなど『ANNA SUI』とのコラボレーション商品を期間限定で発売したばかりです」(テレビ局関係者)
昨年7月からニコニコ動画で無料配信されている最新作「美少女戦士セーラームーンCrystal」の第1話も、2日間で視聴回数100万回を記録。この「Crystal」のアップグレード版が4月から地上波(TOKYO MXなど6局)で放送開始となる。
「オープニングは『MOON PRIDE』、エンディングが『月虹』。いずれも、ももいろクローバーZの曲が使用されています」(前出・テレビ局関係者)
AKB48と共にアイドル界を引っ張ってきた「ももクロ」だが、今やネット上では「飽きた」「20歳過ぎてあのキャラはきつい」といった辛らつな声もチラホラ聞こえてくる。
「確かに、テレビ出演時の視聴率が低いという報道もありましたが、昨年末に『日経エンタテインメント』が発表した『2014年のアーティスト別ライブ動員数』では、ももクロが48.6万人で女性陣のトップ。2位がドリカムと安室奈美恵の42.9万人。AKB48は37万人で4位でした。まだファンの熱は冷めていないと思いますよ」(芸能関係者)
4月6日から「NHK・BSプレミアム」でも「美少女戦士セーラームーン」(第1シリーズ)が再放送される。再ブームの勢いが止まらないセーラームーン人気に乗じて、「ももクロ」人気が再点火しそうだ。