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たたずまいに癒やされるヒロインの両親 NHK大河「花燃ゆ」

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たたずまいに癒やされるヒロインの両親 NHK大河「花燃ゆ」

たたずまいに癒やされるヒロインの両親 NHK大河「花燃ゆ」

 

 【TV視てますか?】過去十数年に放送された大河ドラマで一番のヒット作といえば、宮崎あおいが主演した2008年の『篤姫』である。このとき宮崎、22歳1カ月と大河の歴代主役最年少だった。

 以来、ほぼ1年おきに若い女優を主役にすえた大河が制作されてきた。上野樹里で『江・姫たちの戦国』。綾瀬はるかで『八重の桜』。そして、今回の『花燃ゆ』が井上真央。

 4人のなかで、一番若い井上真央は28歳になったばかりだが、上野樹里が現在28歳、綾瀬はるかと宮崎あおいも29歳と、まだ全員20代なのには驚かされる。『篤姫』からすでに7年たち、オヤジはすっかり老けたというのに。

 それはともかく、『篤姫』と同じく『八重の桜』も『花燃ゆ』も幕末ものだから、また「黒船来航をやってるよ」とか世間はマンネリと見たのかもしれない。さすがに『花燃ゆ』の視聴率は苦戦しているようだ。

 でも、オヤジは断固、『花燃ゆ』を応援する。理由は3つ。

 1つは幕末大河比較の楽しみゆえ。『徳川慶喜』『龍馬伝』『新選組!』も加えた幕末大河の記憶を総動員してみる45分は至福の時間だ。

 2つは、長塚京三と檀ふみ。そのたたずまいに癒やされる。『八重の桜』の松重豊と風吹ジュンにも言えたが、ヒロインの両親像はすべからくかくあるべし。今回の檀ふみが、あの優しげな目で「せわぁない(大丈夫、大したことはない)」と山口県の方言でたびたび言う。打ちひしがれた次女役の井上真央が母親のその言葉を聞いて、たまらず胸に飛び込む。いい場面だ。

 3つは、高2に刊行されてすぐ読んでクラス全員で読書会した司馬遼太郎著『世に棲む日日』の世界が映像化されることへの大いなる期待。これだけはぜひとも裏切らないでもらいたい。 (新橋のネクタイ巻き)

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