社会そのほか速
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TBSが18日、定例の社長会見を同局内で行った。石原俊爾社長は最近の傾向として、ドラマの録画視聴が好調だったと振り返った。
例として挙げたのは金曜日の「ウロボロス~この愛こそ、正義。」と日曜日の「流星ワゴン」の2本。石原社長は「トップクラスでご覧になっていただいているという感じ」と評価した。
ただ、ビデオリサーチ社調べのいわゆる視聴率との比較は難しい。さらに、現段階ではテレビCMのセールスの単価や評価に用いられるのは、視聴率が基準になるため、経営者としては喜んでばかりもいられないのが正直なところだ。
社長会見に同席していた担当者は、ウロボロスの初回について「7日間内の再生率が10.8%」と発表した。「流星ワゴン」についても石原社長が「7、8%」とそれに次ぐ水準だったことを明かした。もちろん、視聴率と単純な足し算はできないが、多くの興味を得ていることは確かだ。
少なくとも視聴率がひと桁だから不人気と、断言はできないのだろう。今後は「ビジネス的にどう積み上げていくか」と、企業としての収益につなげるよう努力していくという。