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2015年2月27日、過去にハリウッドを目指した頃のエピソードをジャッキー・チェンが披露。監督の言葉に翻弄されたことを語っている。新華網が伝えた。
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ジャッキーの最新作で、旧正月映画で興収トップを記録した「DRAGON BLADE」。米俳優ジョン・キューザックとエイドリアン・ブロディが出演するという豪華キャストでも話題を集めている。
中国映画の過去を振り返り、「映画出演はおろか、映画祭でさえハリウッドスターが来るなど考えられなかった」とジャッキーは語っている。さらにこれとは逆に、自分がハリウッドへ乗り込んだ当初のエピソードも披露。飛行機で16時間かけてロスへ行くものの、監督に会えるのは5分間程度。カメラテストは自分の名前を告げ、カンフーを少々見せるだけだった。
「その日のうちに連絡がなければ、もうおしまい。再び16時間かけて香港へ帰る。でも監督から連絡があればまた現地へ飛ぶ」と、翻弄されっ放しだったという。こんな屈辱が何度も続くと、「もう映画に出なくていい。早く帰りたいと思った」と当時の心境を明かしている。(翻訳・編集/Mathilda)