社会そのほか速
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タレントの三船美佳(32)が、夫でロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(56)に対して、離婚と10歳の長女の親権を求めた裁判が3月3日、東京家庭裁判所で行われた。今回は第1回口頭弁論ということで、18席の傍聴券を求めて236人もの人々が抽選に参加。今回、高橋に三行半を突きつけた形の三船は夕方から関西ローカルの番組『キャスト』(朝日放送)にレギュラー出演するため代理人が出廷したが、高橋は自ら出廷した。
三船が離婚を決意した理由について、一部では言葉や態度による精神的な暴力行為「モラルハラスメント」が原因だったと伝えられてきたが、この日行われた裁判では、原告の三船側から証拠として『「モラル・ハラスメント」のすべて 夫の支配から逃れるための実践ガイド』(こころライブラリー)、『カウンセラーが語るモラルハラスメント-人生を自分の手に取り戻すためにできること』(晶文社)という2冊の書籍が提出された。
●茶髪で登場した高橋「最高に愛しています」
高橋はこの報道について、1月19日のTwitterで「スポーツ新聞にモラルハラスメントって書いてあったけど、流石にそりれはないな」(原文ママ)と否定していた。一部報道によれば今回、三船側が提出した本には付箋がつけられていたとのこと。この本で、高橋から「モラハラ」を受け、苦しんできた結婚生活を、今後も訴えていくものとみられる。
口頭弁論を終えた高橋は、トレードマークのリーゼント姿ではなく茶髪混じりのスタイル。「これからドラマの仕事があるので」と説明。子どものことを考えて三船との「話し合い」をしたいと望んでいることを訴え、夫婦仲の修復に関しては「不可能ではない。(三船のことを)最高に愛しています」と“未練”をのぞかせた。
今回の離婚裁判についてネット上では、
「三船美佳と高橋ジョージって結局離婚か・・・」
「結局離婚するんかな…あんなに仲良さそうだったのに」
「高橋ジョージって本当に三船美佳の事分からないんだなw誰がどう見ても修復不可能な傷ついてるだろ」
「こうなると…ジョージさんが憐れやなぁ」
「あなたが愛していても相手も同じじゃなきゃ無理」
と、かつて“芸能界屈指のおしどり夫婦”だった2人の行く末に注目が集まっている。また、2人の間の子どもについては、
「離婚は当事者でないと分からない事がたくさんありますよね。どちらにも言い分があって当然」
「本当にお子さんのこと思うのであれば、こんな不毛な争いはやめたほうが良いと思います」
「当事者じゃないからどっちの言い分がどうかなんて一概には言えないが・・・ただひとつ言えるのは思春期に差し掛かった娘がかわいそう子供にとって両親が争い離れ離れになることほどつらいものはない」
と、心配する声が多数あがっている。すべての真実は見えないが「最高に愛している」と語って家裁を後にした高橋の言葉が、三船や長女の心に届くことがあるのだろうか。ネット上には、
「孤独な老後か家族に包まれて暖かい幸せな老後かは、高橋ジョージさんご本人の言動行動にかかっています」
という意見もあるが、3月3日のひな祭りに両親が争っていることに、長女はさぞ心を痛めていることだろう。早期決着を迎えることを祈りたい。
(取材・文/一樹守)