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よしもとばななのエッセイ集「小さな幸せ46こ」(中央公論新社)の刊行を記念して、挿絵を担当したタイ出身の漫画家ウィスット・ポンニミットが3月31日から原画展を開催する。会場は神宮前エリアに位置するブックショップ ユトレヒトで、会期は4月5日まで。
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「小さな幸せ46こ」は、雑誌「婦人公論」で2年間連載されたよしもとばななの「小さな幸せ23こ」「もう少しだけ、小さな幸せ23こ」を一冊にまとめたもので、両親の死や家族への愛情、友情とときめき、食と旅、小説家の秘密などを綴っている。挿絵を手掛けたウィスット・ポンニミットは、よしもとばなながエッセイで描く何気ない日常の”小さな幸せ”をイラストで表現。会場では挿絵の原画を公開する。入場料無料。
ウィスット・ポンニミットは、1998年にバンコクで漫画家デビュー。代表作品では「マムアン」シリーズや「ブランコ」などがある。よしもとばななの作品では「小さな幸せ46こ」のほか、「なんくるない」の表紙イラストも手掛けている。
■小さな幸せ展会期:2015年3月31日(火)~4月5日(日)12:00~20:00※31日(火)はイベントのため17:00まで場所:ユトレヒト(東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション2C)入場料:無料