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4月21日、映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」のキャンペーンイベントが新宿ピカデリー近くの繁華街で行なわれ、出演者の筧利夫、真野恵里菜、太田莉菜、森カンナ、そして、押井守監督が、実物大パトレイバーと共に登場した。
本作は、昨年4月から1年に渡って全7章のシリーズとして製作された「THE NEXT GENERATION パトレイバー」プロジェクトの総決算として、さらにスケールアップした長編劇場版で、首都殲滅を目論むテロリストと、警察組織の中でロボットを運用する特車二課との戦いを描く。
本作のために制作された実物大ロボット「イングラム」は、劇中での活躍はもちろん、全国各地でデッキアップイベントを実施して周り、多くの観客を喜ばせてきた。今回は、5月1日の「首都決戦」公開を目前に、映画の舞台の一つでもある新宿のど真ん中に出現という大胆なイベントとなった。
しかも、本物の警視庁とのコラボが実現し、女性白バイ隊の「クィーンスターズ」とマスコットキャラクターのピーポくんも応援に駆けつけて、警視庁特科車両二課パトレイバー中隊が、あたかも新宿の街に現れたかのような光景が展開された。
押井守監督の「デッキアップもそろそろ限界かな。耐用年数が限界に近いので、今日が最後のデッキアップイベントかも。」という言葉に、真野恵里菜さんは、「イベントではパトレイバーの世界をいろんな場所で体験していただくことが出来て、私たちも皆さんに会いに行けたのがとても嬉しかった。まだまだ元気なので、安心して大丈夫ですよね?今日もかっこよく立ち上がってくれるはず。」と、イングラムを愛しむように話した。
隊長役の筧利夫さんが「デッキアップ開始!」と号令をかけると、陽が傾きかけた新宿の街にイングラムがゆっくりと立ち上がった。通りすがりの通行人は、イングラムと警官を交互に眺めながら、本物か偽物かと首をひねる人もいた。
筧さんは最後に、「警視庁のみなさんの協力なくして、この企画は実現しませんでした。本当に皆さんのおかげです。これからは、道の隅っこのちょっとわかりづらいところで白バイの皆様を見かけても、何も言いません! 安全第一です!」とジョークを交えて感謝の気持ちを伝えた。
映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」は、5月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開!
http://youtu.be/XFQpBTHj85Y
(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会2015/4/22 07:55 更新