社会そのほか速
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40歳の俳優ライアン・フィリップが、子供の頃からうつであると明かした。
映画『ラストサマー』(97)や『クルーエル・インテンションズ』(99)、『父親たちの星条旗』(06)で知られるライアン。私生活では元妻で女優のリース・ウィザースプーンとの間に娘と息子が1人ずつ、元恋人で女優のアレクシス・ナップとの間に娘を1人授かっている。
ライアン・フィリップの元妻のリース・ウィザースプーン
そんなライアンはファッション誌「エル」に、「うつは僕にとって子供の頃から大きな問題なんだ。年を重ねると、少し減るけれど、僕は本質的に悲しい人間なんだ」「僕は感情移入するんだよ。ほかの人の感情を感じて、ほかの人の立場に自分を移入してしまうんだ」と語った。
しかし、「もし、こんな風に(悲しく)いるか、完全に無知でいるかの選択があったら、僕は感情のない完全なバカより悲しみと闘う方がいいね」と話している。
悲しみをつねに感じているのはとても苦しいだろうが、その感情移入しやすい性格がライアンを俳優の道へと導いたのかもしれない。
【馬場 かんな】