映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』（未）や『死霊のえじき』（86）などで知られるホラーの巨匠ジョージ・A・ロメロが、テレビ向けにプロデュースした1話完結のホラーアンソロジー『フロム・ザ・ダークサイド』シリーズ。米CW局で進められているリブートドラマ化で、映画『フランケンシュタイン・リポート』（未・14）のクリス・レムキーが主演を務めることに決まったという。
　
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　　1983年にパイロット版が放送された後、1984年から1988年の4年間にわたり放送された『フロム・ザ・ダークサイド』。新シリーズには米モダン・ホラーの巨匠スティーヴン・キングの息子で、ダニエル・ラドクリフ主演で映画化された『ホーンズ　容疑者と告白の角』（日本公開は5月9日）の原作者として知られるジョー・ヒルが、脚本を担当するという。製作は、映画『アメイジング・スパイダーマン2』（14）や海外ドラマ『スリーピー・ホロウ』シリーズのアレックス・カーツマンとロベルト・オーチーが務める。
　
　　 Deadlineによると、新シリーズではレギュラーキャストが1人だけとなり、クリスはその人物ニューマンを演じる。ニューマンは荒廃し傷ついた若者とのこと。知らずにダークサイドの世界に足を踏み入れてしまう人たちのガイドとなるという。
　
　　『フロム・ザ・ダークサイド』は1990年に、ロメロが脚本を担当し、3話構成のオムニバス映画『フロム・ザ・ダークサイド／3つの闇の物語』が公開された。