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世界74ヵ国・地域、全米800館規模で公開決定 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』

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世界74ヵ国・地域、全米800館規模で公開決定 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』

 世界74ヵ国・地域、全米800館規模で公開決定 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』

 4月18日、東映史上最大の660スクリーンで、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の全国公開が始まった。スクリーン数が多いだけでなく、3D(立体視)が303スクリーン、4DXが10スクリーン、さらにIMX3Dが10スクリーンと様々なかたちで映画が楽しめるのも特徴になっている。
 本作が早くも、国境を越えて世界各国で上映されることが明らかにされた。18日、東京・新宿バルト9で実施された初日舞台挨拶で発表された。すでに公開が決まっているだけで、74ヵ国・地域にも及ぶ。まさにグローバルで人気の『ドラゴンボールZ』ならではだ。
 
 公開地域は米国・カナダの北米から24ヵ国にもなるヨーロッパ、アジア・オセアニア、中近東に北アフリカ、中南米と様々な国が挙がっている。現在予定されている海外最速公開は、5月1日から香港、台湾になりそうだ。またフランスや中南米各国は6月頃となっている。
 
 なかでも注目されるのは、北米だろう。4月11日にはハリウッドでプレミア上映を実施し、大勢のファンから歓迎を受けたばかりだ。全米で日本の660スクリーンを上回る800館規模の公開予定は、海外映画の全国公開が自体が少ない米国では快挙と言っていいだろう。
 これは2014年夏に米国公開された前作『ドラゴンボールZ 神と神』の好調が反映していそうだ。『ドラゴンボールZ 神と神』は変則的な上映ながらスマッシュヒットになり、追加上映など加えながら最終的に700スクリーン近く、興収は約3億円になった。こうした実績から、今回はさらなる興行が期待できそうだ。
 
 劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』
 http://www.dragonball2015.com/

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