社会そのほか速
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MVの再生回数が飛躍的な伸びを見せ、3月18日の発売前から早くも多くのファンの間で注目を集めている乃木坂46の11thシングル『命は美しい』について、3月8日、そのカップリングソングである『立ち直り中』が、文化放送のラジオ番組『乃木坂46の『の』』でオンエアされ、初めてその中身が明らかとなったことを受け、現在、ある「意外な場所」が聖地となるのではないか?との声が巻き起こっている。
乃木坂46、『命は美しい』のカップリング曲『立ち直り中』が解禁、あの名店が「聖地」化か
これは同曲がその歌詞の中で、京王・井の頭線の永福町から街へと降り立つ情景が織り込まれており、その中に同エリアで絶大なる支持を集めている人気ラーメン店『永福町大勝軒』の名が登場することが明らかとなったためで、そうした歌詞の内容を知ったファンからは、「え?大勝軒」「この曲の愛称は大勝軒に決まりました」「これは聖地化待ったなしですなぁ」「永福町の大勝軒におまえら殺到」「紀の善 vs 大勝軒」「大勝軒が聖地に」「大勝軒さんから差し入れが届くのかな?」「永福町の周辺地図はよw」といった声が相次いでいる。
いわゆる「聖地」ということで言えば、近年はアニメ作品の聖地巡礼が社会現象を巻き起こすほどの人気となっているが、楽曲における聖地モノは古くから存在し、サザンオールスターズの『チャコの海岸物語』におけるエボシ岩(神奈川県)や、石川さゆりの『天城越え』における浄蓮の滝(静岡県)など、楽曲の大ヒットを受けて、それまで以上に多くの観光客が訪れるという「聖地現象」を巻き起こしているが、そうした意味で言えば、今回の永福町大勝軒、そもそもで行列となることも珍しくない大人気店であるため、今後はさらに大混雑の様相を呈する可能性も十分にありそうだ。
「命は美しい」MV http://youtu.be/_zBPAdwspfA
文・久保田太陽
■参照リンク
乃木坂46の『の』