社会そのほか速
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AKB48の公式ライバルとしてデビューし、ファーストアルバム「透明な色」がオリコン1位を獲得するなど、大人気の乃木坂46。先日、メンバーの橋本奈々未と松村沙友理が人気ファッション誌「CanCam」の専属モデルに抜擢され、注目を浴びている。
ネット上では、納得がいかない女性読者から「なんでアイドルがモデルやるの? 身長足らなくない?」「読者モデルから始めるのが筋では?」といった辛らつな声もあがっているが、同グループでは白石麻衣が「Ray」、齋藤飛鳥が「CUTiE」とそれぞれ専属モデルとして活躍し、人気を博しているのが現状だ。
最近、アイドルがファッション誌の専属モデルとして活躍することが多くなっているが、その裏側を出版業界関係者がこう明かす。
「ネットが普及し、出版業界は部数が落ち込み大変厳しい現状です。特に、女性ファッション誌は赤字続きで、女性読者のみでは売り上げに限界がきています。そのため、ルックスもモデルと並んでも遜色ない乃木坂46にオファーし、男性読者も獲得しようと必死なのです。実際、雑誌を買い占める男性ファンもいて、売り上げ増につながっているようです」
同誌では、元モーニング娘。の久住小春もレギュラーモデルとして活躍しているが、アイドルのファッション誌進出の流れはこれからも続いていきそうだ。