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お笑い芸人の千原ジュニアが3日、都内で行われたBSスカパー!のクイズバラエティー番組『ダラケ! ~お金を払ってでも見たいクイズ~』(3月26日 21:00~)の公開収録に登場した。
同番組は、普段なかなか見聞きすることのない”興味深い世界”の体験者だらけを集めたクイズバラエティー。昨年10月にスタート、現在はシーズン2が放送中で、4月16日からはシーズン3の放送(毎週木曜 21:00~)がスタートすることも決まっている。そのシーズン3放送前に特別番組の放送が決定。この日に行われた収録にはMCを務める千原ジュニアとアシスタントの米田弥央が出演し、テーマである”泣きたい人ダラケ”に沿って、失恋や仕事の失敗などちょっぴり笑えて泣ける理由を持った人々が集まった。
収録前に報道陣の取材に応じた千原は「誰しも生きていると泣きたいことがあって、その向こうに笑いがあるんです」とアピール。自分が会いたい人については「初めて男にしてくれた女性とか。ある意味先生ですからねぇ」といい、「10代のころです。可愛らしい人でしたけど、大阪の女って感じでアネゴっぽい感じもありましたね。芸能人で言うと若いころの林寛子さんに似ているかも」と告白したが、「でも、僕の頭の中に残しておくのがいいかもしれませんね…」としみじみ語った。
今回のテーマが”泣きたい人”ということで、最近泣きたいと思った出来事について聞かれると「最近、鍵を失くしましてね。家と車、バイク2台、家の金庫、ジムのロッカー…全部です」と明かした。また、ツイッターの成り済ましアカウントが複数あるといい、「ツイッターはやっていないんですけど、最近、色々な人から『フォローありがとうございます!』と言われるんです。”フォロー”の意味がわからん」と困惑気味に語り、「成り済ましの人には『鍵を拾ったら届けて!』とつぶやいて拡散してほしいです」と訴えていた。