社会そのほか速
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【CS・BS 週末狙い撃ち】「深層解明Xファイル売春宿」8日(日)(23時~ スカパー!CS340 ディスカバリーチャンネル)
今月から、毎週日曜日午後11時にスカパー!ディスカバリーチャンネルで放送されているのが、『深層解明Xファイル』です。
アメリカの有名な場所や秘密組織などにまつわる知られざる歴史や隠された真実を解き明かす番組です。今週は“売春宿”の真相に迫ります。
売春宿は大昔から存在しますが、いつも禁断の場所として社会の片隅で存在してきたと思われています。しかし19世紀、ニューヨークなどの街は売春宿だらけで性交渉がビジネスとして盛んだったのです。
そして戦時中は米軍やナチスが売春宿を利用していたことも明らかになっているとのこと。
こういう番組を見ますと、私は落語家ですので、日本のかつての吉原なんかと比べてしまいますね。その昔の吉原というのはただ、性交渉する場というわけではなく、そこに格式や美意識というものがあったんですよね。時代にもよるんですが、初めてのお客は「初回」と言って、いきなり性交渉をすることはなかったんですね。ちなみに、2度目が「裏を返す」で、3度目が「馴染み」と言ったわけです。
欧米では今と同じで売春宿で遊んだなんてことは大きな声では言えるもんではありません。しかし、昔の吉原は違ったんですね。江戸っ子は「吉原に行かなきゃ一人前の男じゃない」なんてことを言われたりしていました。ずい分と今と、というか欧米とは価値観が違ったものです。
ですから、かつてのアメリカの売春宿には、既婚者が奥さんに見つからないように、秘密の脱出ルートまであったとのこと。怖いですね~。そんなところで追いかけられた場面を想像するだけでゾッとしますよぉ。
それでも、そういったところがあればふらふら行ってしまうのが男なのかもしれません。
人間の根源や社会の成り立ちや歴史を考える意味でも、興味深い番組です。 (立川志らべ)