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建築界での功績と日本とイタリアの友好に貢献したとして、建築家の安藤忠雄さん(73)は10日、イタリアの功労勲章、グランデ・ウッフィチャーレを授与された。同日、東京都港区のイタリア大使公邸で授章式が開かれた。
これまでに建築家の丹下健三さんや作家の塩野七生さんらが受章。ドメニコ・ジョルジ大使は「わが国の現代建築家に深い影響を与え、日本とイタリアの友好関係の発展に貢献した」と述べた。
安藤さんは「1965年に初めてローマのパンテオンを見て光と空間を素晴らしいと思い、建築家を志した。その国から勲章をいただき、大変光栄です」と話した。