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【モデルプレス】嵐・相葉雅紀主演で4月13日スタートの新月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系/毎週月曜よる9時~)のキャストが新たに発表された。
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今回新たに発表されたのは、俳優の竹中直人と女優の山口紗弥加。竹中は2014年1月~3月に放送された「失恋ショコラティエ」に続き2年連続での月9出演、山口は1996年10月~12月に放送された「おいしい関係」以来の月9へのレギュラー出演となる。
同作は、直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説が原作で「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と話題を呼び、2015年3月現在の累計発行部数は53万部。サスペンスタッチのホームドラマで、ストーカーの恐怖と企業の謀略に立ち向かう家族の姿を描く。相葉演じる、気弱で争い事が大の苦手な主人公の倉田健太が、ある日仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされていく。時を同じくして、寺尾聰演じる健太の父・太一は会社の不正と闘うこととなる。
◆竹中・山口の役どころ
竹中と山口は、父・太一の、会社の不正との闘いを描く企業ドラマのパートにおける重要な役を演じる。山口が演じるのは、太一の部下として総務部で働く契約社員・西沢摂子。バツイチで、介護中の母親がいる彼女は「領収書デカ」とあだ名されるほど、正義感が強く、経理上のどんな細かい部分も見逃さない優秀な女性だ。太一とは正反対な人格だが、自分を信頼してくれる太一のことは、頼りないながらも上司として好意的に思っている。
竹中が演じるのは太一が務める「ナカノ電子部品」の営業部長・真瀬博樹。会社の稼ぎ頭で、営業成績がダントツなため、社長の持川徹からの覚えもめでたい。アクも押しも強い人間で、営業には清濁併せのむような、なりふり構わないやり方が必要だと考えている。そのため、細かいことを指摘してくる総務部とは犬猿の仲。太一は頻繁にやり込められており、社内で最も苦手とする人物だ。
交通費の二重取りという不正の疑惑を摂子に指摘された太一は、恐々としながら真瀬を問いただすため席へ向かう。しかし、これを契機に姿の見えない謀略との熾烈な闘いが幕を開けることになる。池井戸作品の企業ドラマには「半沢直樹」の大和田常務など、強烈な敵役が登場し、視聴者の心をわしづかみにしてきた。…