【モデルプレス】HKT48の指原莉乃とAKB48のメンバーが、真剣議論を繰り広げる。

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15日より、フジテレビ系の新番組「僕らが考える夜」（毎週水曜、24:25～24:55）がスタートする。同番組は、指原莉乃（HKT48）と土田晃之がMCを務め、AKB48メンバーとともにゲストと論客が激論。日本の若者が直面する様々な問題をテーマに、現代を生きる若者代表としてAKB48のメンバーが真剣に考え議論を交わしていく。

◆いじめをテーマに白熱議論、AKB48内のいじめは？

15日放送の初回では、宮澤佐江、横山由依、木﨑ゆりあ、高橋朱里が参加。「なぜ、いじめは無くならないのか？」をテーマに、“おじさん世代”代表のゲストとして漫画家・蛭子能収、論客には社会学者・宇野常寛とオタク文化から政治まで幅広い知識を持った濱野智史が登場しトークを繰り広げる。

初収録を終えて指原は、みんなが意見をぶつけてくれて、かなり盛り上がったと言い「時にはお互いの意見を否定したりすることもあったり、少しだけですがAKB48内でも“いじめ”があるのかないのか、というようなことまで話したりもしたので、ファンの方も気になるメンバーの真剣な姿が見られるのではないでしょうか」とアピール。木﨑も「AKBとして同じ活動をしているけれど、こういう討論という場で意見を言い合うと、同じ若い世代といってもいろいろ意見が違っていたりするのが面白いと思いました」と振り返った。

◆AKB48が今メンバーと議論したいこととは

また土田がこれからやってみたいテーマに「アイドル論」と提案すると、宮澤は「私たちはAKB48卒業っていうのがひとつあるけれど、この世界には残りたい、とかそれぞれあると思います」とコメント。指原も「AKB48をいっぱい呼んで、ひとりひとり将来についてとか、いつやめたいかを発表してほしい」と言い、「仲いい同士で話すことはあると思いますけど、正直このメンバーが将来どうしたいかは知らないです」と話を膨らませると、横山も「確かに知りたいですね」と同調した。

22日放送の第2回では「自殺したくなったこと、ありますか？」というテーマで討論していく。（modelpress編集部）