昨年7月クール放送のフジテレビ系ドラマ「昼顔」で吉瀬美智子(39)演じる浮気妻の夫役を好演した俳優の木下ほうか(51)が14日、都内で行われた映画「D坂の殺人事件」の初日舞台あいさつにホロ酔い状態で登場した。
午後9時の舞台あいさつに先駆け、窪田将治監督(40)と午後6時半から“前祝い”で飲んでおり、顔は真っ赤。話を振られると、一瞬の奇妙な間を開けて「ボーっとしてますけど」と苦笑いした。
ひとたび口を開くと酒の力も手伝ってか、すこぶる冗舌。劇中で主演の祥子(29)をSM緊縛するシーンのため、家でクッションや後輩女性を縛って自主練習したと明かした。祥子とのぬれ場もあり「嫌でしたよ、人前で裸になるのは!ようやりましたよ!」と“座長”の女優魂を褒めたたえた。