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SMAPの木村拓哉が、上戸彩と夫婦役で初共演するドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系列、毎週木曜21:00)が、いよいよ4月16日(木) から初回15分拡大(21:00~22:09)でスタートする。この放送を前に、第1話のあらすじを紹介する。
この作品で木村が演じる家路久(いえじ・ひさし)は、とある町で起きた爆発事故に巻き込まれ、その後3ヶ月月間にも及ぶこん睡状態から奇跡的に生還。しかし事故の影響で高次脳機能障害を患い、記憶が曖昧となり、特に直近5年ほどの記憶が完全に消滅してしまう。
事故発生前の久は、証券会社のエリートサラリーマンとして華々しい生活を送ってきたが、脳障害は仕事にも支障をきたしてしまい、花形の第一営業部から、うって変わって閑職セクションの第十三営業部に異動となり、これまでとは180度違う会社人生を生きていくことになる。そんな彼に残ったものは、おぼろげな過去の記憶と謎の10本の鍵束だけだった。
「それでも自分には大切な家族がいる」と鍵を開けて、閑静な住宅街にある一軒家に入っていく久だが、無人の家に入ると、突然雨が降り始める。当たり前のように、慌てて庭の洗濯物を取り込み、それらにアイロンをかけていると、娘のすばる(山口まゆ)と“元妻”の香(水野美紀)が帰宅し、そこに久がいることに驚愕。それは、ここがが久が5年前に離婚した香とすばるが暮らす家で、もはや“久の家”ではなかった。記憶が曖昧で忘れやすくなっているため、日々起きたことを手帳に記しながら少しずつ過去を取り戻そうとしていた久だったが、ときとして記憶の中にある“5年以上前の日常”を“今の現実”として錯覚してしまうことも。今回も香とは既に離婚していた事を忘れ、香たちの家に帰ってきてしまったのだった。
慌てて鍵を返し、家を飛び出した久は本来帰るべき“今の家族”が待つ家へ。そこは久が妻の恵(上戸彩)と4歳になる息子・良雄(髙橋來)と暮らすごく普通の家庭だったが、ただひとつ……、ふたりの顔が仮面に見えてしまうのだった。恵と良雄の顔はおろか、ふたりに愛情があったのかすら思い出せない久。その一方で、香とすばるへの愛情は実感として残っていた。
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