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俳優の三浦貴大(29)、松岡茉優(20)、加治将樹(27)らが28日、都内で行われた映画『サムライフ』の初日舞台あいさつに出席。劇中で紅一点の松岡は、撮影現場を「男子校みたいな空気感だった」と振り返った。
【写真】ピンクのワンピで美脚を披露した松岡茉優
スケジュール上、一人遅れて現場入りした松岡。三浦、加治ら男性キャストばかりのなか「野球部のマネージャーみたいに『かわいくまとめるぞ!』って感じでいくか。それともおおらかな気持ちで『こういう状況慣れてます』って感じでいくかすごい迷ってた」と自身の“キャラ設定”に試行錯誤したという。
それでも「皆さんがホコリのなか撮影したあと、手を洗わないでご飯を食べていた」と暴露すると、「『手を洗いなさい』から入っていったらお母さん的な立ち位置になった」と苦笑い。「私、若いのに~…。もう少し妹みたいな感じでお兄さんに可愛がってもらいたかった」と願望をポツリと漏らしていた。
この日の舞台あいさつでも脱線した話題を修正するなど、“お母さんぶり”をみせていた松岡。そんな姿を横目にキャスト陣最年長の三浦は「僕が一番しっかりしていた」と豪語するも、最年少の山本涼介(19)から「一番大変でしたよ」とツッコまれて、笑いを誘っていた。
同作は、全財産725円から認定NPO法人「侍学園スクオーラ・今人(いまじん)」設立の夢をかなえた元・高校教師ナガオカ(三浦)と、それを支えた仲間のユミ(松岡)らの奮闘を描く。
舞台あいさつにはそのほか、柾木玲弥(19)、森谷雄監督(49)、原作者の長岡秀貴氏(41)が出席。主演を務めた三浦は「僕にとっても大切な作品になった」と公開初日を迎えて感無量の様子だった。