社会そのほか速
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落語家・桂きん枝(64)が16日、大阪市内で落語会「きん枝のがっぷり寄席inNGK」(5月15日、大阪・なんばグランド花月)の会見を行い、甥の藤田裕樹(29)が「ダンソン!」のリズムネタで人気となっているお笑いコンビ・バンビーノと初共演することを発表した。
きん枝の実姉の息子が藤田という関係で、この日の会見はバンビーノが司会を務めた。
きん枝によると、同落語会のチケット購入を姉に頼んだところ「うちの息子も出したって」と“バーター条件”が提示され「あの姉には逆らえず、落語会やけど、まあええか」ときん枝らしい軽いノリで引き受けたという。
バンビーノは昨年の「キングオブコント2014」決勝で演じた「ダンソン」が中高生らの間で大人気に。相方の石山大輔(30)が「ダンソン!」とリズムよく踊って、馬や鹿などのマスクをかぶった藤田をおびき寄せ、ヘッドロックで狩る狩猟ネタ。
きん枝は「ダンソンって最初は掃除機かと思った」と、前日にネット動画で下勉強したそうで、会見では「かぶり物には慣れてますから、なんでもしますよ」と、落語会で甥に代わってマスクをかぶり狩猟ネタに参加することを宣言した。
藤田は、きん枝が10年に参院選に出馬(落選)した際には、ビラ貼りなども手伝ったことを明かした。幼少時に病気で入院した際に、きん枝がスーパーファミコンを持って見舞いに来たのが初対面で、「テレビに出てる叔父」に感動する一方で、その夜にテレビできん枝が“お色気番組”に出ているのを見て、そのギャップに衝撃を受けたことも明かしていた。