社会そのほか速
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肺炎のために89歳で死去した落語家・桂米朝さんの死を、落語芸術協会の会長を務める桂歌丸(78)が悼んだ。
最後に会ったのは数年前の富山の落語会。「中身はハッキリとは覚えていないけれど、本当にいろいろな話をしました」。その後、米朝が体調を崩したこともあり、顔を合わせることはなかったという。
二つ目時代、仕事で一緒になると、よく食事をごちそうになったという。「『歌丸さんは珍しい話をやりますね』と言われたことがありますが、米朝師匠こそ、大変珍しい話をお持ちだった。全集が出たので、それを読んで勉強しようと考えていたんですが…」。上方のみならず、落語界にとっての大きな損失に落胆していた。