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シリーズ19作目となる『名探偵コナン 業火の向日葵』の完成披露試写会が2日、都内で行われ、コナンの声優を務める高山みなみをはじめとしたおなじみのキャスト陣が登壇。さらには、ゲスト声優を務めた榮倉奈々、主題歌「オー!リバル」を担当したポルノグラフィティ、応援出演の知英らもサプライズ登場し、“豪華な向日葵”に包まれた舞台で作品への思いをそれぞれ語った。
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1997年の第1作公開以来、もはやゴールデンウィークの風物詩ともなった劇場版『名探偵コナン』シリーズ。今作は、コナンとライバル・怪盗キッドが、巨匠ゴッホの歴史的名画「ひまわり」を巡り、頭脳戦を繰り広げる“芸術的ミステリー”に仕上がっている。
試写会終了後には、高山をはじめ、声優の山崎和佳奈、小山力也、山口勝平らとともに、絵画鑑定士の宮台なつみを演じる榮倉奈々、コナン好きとしての“逆オファー”が実った知英、主題歌を担当したポルノの二人も登場。タイトルにちなんだひまわりが一面に咲き誇るステージがお披露目されると、榮倉は「ちょうど季節でもあるので、“お花見気分”で楽しみたい」と嬉しそう。
また、小さい頃から「コナン」好きだったという榮倉は「親しんでいたからこそのプレッシャーもあったけど、出演はやはり嬉しかった」と笑顔で振り返る。しかし、苦労した点も多かったようで、「ドラマなどの演技とは違う指示を与えられたり、難しい部分もあった。例えば『もっと大きく』と言われて声量を上げても、感情の表現であったり、声だけで魅せるという声優さんの凄さも改めて実感しました」と本音を語った。
続いて、この日ならではの「お花見に誘う告白対決」も実現。コナンとキッドが個性を活かした“決め台詞”を披露し、榮倉、ポルノ、知英がジャッジ。「事件解決後に大きな桜の下へ迎えに行くから」と言ったコナンに軍配が上がり、榮倉は「キュンとした」と照れ笑い。榮倉&知英からコナンにキスが贈られた。一方、男性としての感想を聞かれたポルノの新藤は「どさくさに紛れて待たせるのはドキッとさせるテクニック」と絶賛していた。
『名探偵コナン 業火の向日葵』は4月18日より全国公開。