俳優の永井大（３６）が２５日、東京・赤坂ＲＥＤ／ＴＨＥＡＴＥＲで、主演舞台「たぶん世界を救えない」の初日を迎えて、開演前に会見した。

　２年半ぶりの舞台出演で、単独初主演となるが、「お客さんとの距離が近くて、細かいところまで見てもらえるので、気を抜けない。座長と言ってもみんなで作る物なので、たまたま最初に名前があるだけ」と謙虚な姿勢を見せた。

　昨年１２月３０日に結婚した女優で妻の中越典子（３５）も観劇予定だといい、「舞台をたくさん踏まれてる方なので、彼女の視点でどう感じたかを聞けるのは参考になる」と愛妻が公私にわたっての支えとなっている様子。新婚生活については、「最高です。今までは恋人同士でしたが、家族になるとココが違うんですよね。結婚して良かった」と胸に手を当て、オノロケをさく裂させていた。