社会そのほか速
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男性より低体温の女性が多いのは、血流をよくする筋肉量が少ないことや、一度冷えると温まりにくい性質の皮下脂肪が多いからなんです。
『冷え性=女性の悩み』という印象がありますが、昨今では女性のみならず男性や子どもでも冷え症に悩む人が急増しています。
「冷え性対策」として冷え解消に大きく関わるのが“血行促進”。そこで今回は、お風呂の時間を上手に活かす「お風呂で温活」を紹介します。
お風呂で湯船に浸かることで血行を良くし、水圧により血液やリンパの流れを良くします。その他浮力によって全身の緊張がほぐれ巡りがよくなります。
38~40度のぬるめのお湯に20分~30分程度半身浴します(上半身が冷える場合はホットタオルを肩にのせるなど冷えない工夫をしてください)疲れていてどうしても湯船に浸かる時間がないときは、首の後ろや太い血管がある太ももの付け根にシャワーで熱めのお湯をかけ、次に水をかるを何回か繰り返し「温冷交代シャワー」も手軽に血行改善にオススメです。
でもなるべくはシャワーよりお風呂につかるようにしましょう。お風呂のなかでストレッチもいいです。
また、お風呂に日本酒や天然塩、お酢をいれることで更に血行を良くし新陳代謝を促す効果があるので試してみてください。
その際には水分補給も忘れずに!(※日本酒を湯船に入れると血行が良くなるためのぼせやすくなりますので、長風呂に弱い人や血圧が高い人などは、塩+日本酒風呂の使用は避けて下さい)
また、お風呂で巡りを良くしたあとに、たまった老廃物をマッサージで出すことも大切です。
■加納聖依子(かのう・せいこ) 1986年4月6日東京都出身。エステサロン勤務、化粧品開発を経て、昔から食べることが大好きで人より太りやすい体質がコンプレックスで悩んでいたときに「温活健康法」に出会い効果を実感。現在は東京・銀座に「温活プライベートサロンCELLPLUS銀座」(http://cell-plus.jp/)をオープン。完全プライベートサロンということで多くの芸能人が通っている。「エステティック協会認定エステティシャン」「雑穀マイスター」「薬膳インストラクター」「プロフェッショナルアドバイザーオブハーブ」など多数の資格を持ち、“美のドクター”としてモデルなどから絶大な支持を得ている。2015/3/23 16:56 更新