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高橋ジョージと三船美佳の、モラルハラスメントが原因とされる離婚裁判の行方が注目されているが、統一地方選挙が始まったことで、創価学会幹部が三船に提訴を取り下げるよう働きかけているという情報を、元学会関係者から入手した。
“創価学会婚”高橋ジョージ&三船美佳の離婚に衝撃走るも、業界では有名だった!?「突然、楽屋が別々に」
「創価学会の選挙運動の一翼を担う婦人部は、高橋と三船の裁判の話題で持ち切り。“このままでは、統一地方選の選挙運動の士気にも影響する”と学会の幹部が原告の三船に、提訴の取り下げか、和解などの早期決着を働きかけていますよ」(元学会関係者)
以前、“芸能界のおしどり夫婦”と呼ばれた2人は、“芸能界一有名な創価学会カップル”でもあった。三船美佳の母親で、三船敏郎さんの内縁の妻だった喜多川美佳が熱心な創価学会員だったことから、娘も入信。24歳年上の高橋も学会員だったということで、2人は模範的な学会員夫婦といわれていた。
それゆえ、同じ信仰と価値観で結ばれているはずの2人が、モラハラ騒動の末、妻が一方的に家を出て離婚を要求、挙げ句に裁判を起こしたことに嫌悪感を示す学会員も多かった。特に学会を支える婦人部は、池田大作名誉会長が常々、“夫婦和合”を指導してきた経緯があって、離婚をご法度とする風潮が強いといわれている。
4月の統一地方選を迎え、「なぜ、上層部は、この揉めごとを収められないのか」といった不信感も出てきているため、このままでは選挙運動にまで影響が出るのでは、と幹部が火消しに走っていたという。
さらに、2人の法廷で対する弁護士は、高橋側が築地伸之弁護士、三船側が若旅一夫氏。両氏はかつて日蓮正宗から創価学会が破門された際に、創価学会の代理人として前線で戦った弁護士だ。当時、筆者は東京スポーツで“反創価学会”の連載を担当していただけに、存亡の危機に陥っていた学会の中での2人の奮闘ぶりも鮮明に覚えている。そんな大物学会員弁護士同士が法廷で争わなければならなくなったことで、高橋、三船に憤りを感じている幹部も少なくないという。
高橋は、三船が争点にしているモラハラが立証しにくいといわれていることから、強気な姿勢を崩していないが、その言動により女性誌を敵に回してしまっている。女性に嫌われることが、今後の芸能活動において得策ではないのは明らか。ビートたけしは2人の離婚騒動について「16歳の女の子と結婚して、相手が大人になっちゃっただけじゃねえか? いい加減、離してやれよ」と高橋に苦言を呈していたが、その通り。三船にしても、そもそも提訴などせず、高橋との話し合いをもって離婚を実現すればいい。不毛な離婚裁判の影響を受ける人々が気の毒だ。
(文=本多圭)