社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
「オリーブ少女」という言葉を生み、2003年に休刊した女性誌「Olive(オリーブ)」(マガジンハウス)が12日発売のモード誌「GINZA」(同)4月号の特別付録「おとなのオリーブ」として“復活”した。1994~98年に同誌の専属モデルとして活躍していた市川実日子さんのインタビューや、“渋谷系の王子様”と言われ同誌で連載していたシンガー・ソングライターの小沢健二さんのエッセー「DOOWUTCHYALiKE」などが掲載されている。
【写真特集】なつかしのバックナンバーも!
オリーブは1982年に平凡出版(現マガジンハウス)から創刊された女性誌。フランスの女子学生(リセエンヌ)などのファッションやライフスタイルを積極的に紹介。「オリーブ少女」は、同誌が提案するファッションやライフスタイルを愛好する読者を指す。
特別付録「おとなのオリーブ」は、オールカラー144ページ。同誌のスタイリストとして活躍していた近田まりこさんら4人のスタイリストを中心に「もし、2015年にオリーブがあったなら」をテーマに制作。当時の人気コーナーだった料理スタイリストの堀井和子さんの「Eating」や藤坂のりこさんと仲世朝子さんによる「わたしだけのお人形」も復活する。
ほかに83~91年まで「マーガレット酒井」のペンネームで連載コラムを執筆していた酒井順子さんと雑誌「暮しの手帖」(暮しの手帖社)の松浦弥太郎編集長との対談などが掲載されている。