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“笑いの殿堂”と呼ばれる大阪・難波の劇場「なんばグランド花月」(NGK)で初の単独ライブで元気なパフォーマンスを見せる「8.6秒バズーカー」
リズムネタ「ラッスンゴレライ」でブレーク中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」が23日、“笑いの殿堂”と呼ばれる大阪・難波の劇場「なんばグランド花月」(NGK)で初の単独ライブを開催した。18日に行われた初のDVD発売記念イベントで、多忙によるノドの不調を訴えていた田中シングルさんは「注射3本と点滴1本で、完治に1~2週間かかるところ3日で直した」と明かすと「今も薬漬けです」と笑いを誘った。
前日からの睡眠時間は約4時間で、田中さんは「今日の明け方までライブのリハをしていたんですけど、帰ってきて少し寝れた」と明かすと、はまやねんさんは「これでも多い方です」と苦笑い。それでもライブを無事終え、はまやねんさんは「終わった時は泣きそうになった。ミスは多かったけど、達成感はすごい。みんなに感謝したい」と笑顔を見せ、田中さんは「できる限りのことはやれた。僕も達成感がすごいので、定期的にライブをやっていきたい」と語った。
単独ライブは「8.6SecBAZOOKAA~なんばグランド花月“史上最速”単独ライブでラッスンゴレライ!~」と題して開催され、会場の全858席はつめかけたファンで埋まった。この日8.6秒バズーカーの2人は、リズムネタのイメージを払拭し、今後、生き残っていくため、一発芸、ものまね、謎かけ、モノボケ、手品と、漫才以外の“初もの”にも次々と挑戦。初の出オチとして、お笑いコンビ「バンビーノ」のネタ「ダンソン」をダンシンフィッソン族の衣装で披露し、笑いを誘うと、「藤崎マーケット」とコラボした「ラララライ体操」では、タンクトップにサングラス姿で“エクササイズ”してみせた。
なお、8.6秒バズーカーは、来月4日に東京で初の単独ライブを新宿の「ルミネtheよしもと」で開催する。
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