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【モデルプレス】12日、都内にて「2015 ミス・ユニバース日本大会」が開催され、2015ミス・ユニバース・ジャパンが決定した。
【さらに写真を見る】2015ミス・ユニバース日本代表が決定 長崎県出身のハーフ・宮本エリアナさん(20)/<水着審査の様子>
今年度のミス・ユニバース日本代表に輝いたのは、長崎県代表のバーテンダー・宮本エリアナさん(20)。受賞スピーチでは、「日本代表がハーフの私でいいのかなという不安がありました」と複雑な心境を吐露。「でも周りの皆さんの支えがあってここまで来ることができました」と感謝を述べ、「世界大会はもっと過酷になると思いますが、自分を信じてこれからも頑張っていきたい」と涙ながらにコメントした。
宮本さんはアメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。地元・長崎の中学校を卒業後アメリカに留学。帰国後は173cmの長身を活かし、モデルを中心に活動中。バレーボールを8年続け、書道は5段という才色兼備。趣味は料理とツーリングで、女性では珍しい大型二輪免許を保有している。
◆その他の受賞者
また、2位は大分県出身の猪子里奈さん(26)、3位は千葉県出身の土屋ひかるさん(23)、4位は愛知県出身の兼子真央さん(24)が受賞。特別賞には、京都府出身の藤原万由子さん(17)、トータルワークアウト賞には福岡県の須田新葉さん(21)が選ばれた。
今大会には、各都道府県を代表する44名のファイナリストが集結。ダンス審査(44名から16名へ)、水着審査(16名から5名へ)、TOP5によるドレス・スピーチによる最終審査が行われた。
◆選考の流れ
昨年秋に開催された全国47都道府県の地方大会を勝ち抜いた代表者をファイナリストとして選出。トレーニング、チャリティー、プロモーション活動を行い、2月下旬からは約2週間にわたるトレーニング合宿「ビューティー・キャンプ」を経て、今大会に臨んだ。(modelpress編集部)
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