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新堂冬樹原作の純愛小説『忘れ雪』の実写映画化が決定し、本作で韓国の人気アイドルグループ2PMのメンバー、チャンソンが初めて日本映画で主演を務めることが分かった。また、ヒロインには原作者のラブコールのもと、モデルで女優の大野いとが抜擢された。
【関連】映画『忘れ雪』場面写真
運命的な出会い、別れ、そして突然の再会と翻弄される少女・深雪と韓国人留学生・テオの純愛を描いた本作。ヒロインに抜擢された大野は女優・モデルとして活躍し、『ツナグ』『偉大なる、しゅららぼん』、そして待機作に『天の茶助』などの話題作への出演など期待の若手として注目を集めている。
メガホンをとったのは、『初雪の恋 ヴァージン・スノー』『愛の言葉』など男女のピュアな恋愛模様を繊細に描いたハン・サンヒ監督。本作でも原作の繊細な描写とサスペンス要素を、ディテールの細かな演出で描ききる。
主演のチャンソンは「素敵なシナリオと素晴らしい監督、大野いとさんをはじめとする役者のみなさんと一緒に演技ができ光栄。原作のあるこの映画を楽しみにしているみなさんに満足いただけるよう頑張ります」と映画にかける強い思いを語った。
またヒロインを務める大野は「深雪は一途に一人の人を想い続ける純粋な女性。私自身にはこんな経験はありませんが、誰かを思いながら頑張る姿には、とても共感できますし、憧れを感じます」と役どころの魅力を語り、「ひたむきな深雪の姿が、見てくださる方々に伝わるように精一杯頑張りたい」と意気込んだ。
両親を事故で亡くした深雪は、ある日公園で、優しい少年・テオと運命的な出会いをする。孤独な少女の心にあたたかい光が差し込み始めたが、幸福な時間もつかの間、深雪は京都に住む叔父のもとに引き取られることに。数年後、再会したテオと深雪は、男と女として惹かれあっていくが深雪には婚約者がいて…。
映画『忘れ雪』は今秋公開予定。