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『月刊アクション』(双葉社)で連載中の高野苺氏による漫画『orange(オレンジ)』が実写映画化されることが24日、わかった。きょう25日に発売された同誌で発表された。今年12月に東宝系にて公開予定で、監督およびキャストは今後明らかになる。
【画像一覧】『orange』コミックの書影
同作は長野県松本市を舞台に、6人の高校2年生たちの青春を描く。新学期の朝、主人公・菜穂のもとに10年後の自分から手紙が届く。手紙にはこれから菜穂の身に起こることと、とるべき行動が記されていた。菜穂はクラスメイトたちと協力し合い、未来を変えるため奮闘するSFラブストーリー。
当初、同作は『別冊マーガレット』(集英社)の2012年4月号より連載を開始。12月号の9話までが同誌で掲載され、その後『アクション』への移籍を発表した。『アクション』では14年4月号の10話から連載が再開。現在は、単行本4巻まで刊行されており、累計販売部数は150万部を超えている。
また、映画公開までの期間限定で、高野氏のメッセージ入り『orange スターターブック』がAmazon Kindleストアにて無料で購読できる。
【モデルプレス】ヘアをグリーンからピンクにチェンジしたヒラリー・ダフ(27)。
【さらに写真を見る】美マッチョなボディのヒラリー・ダフ
米誌『SHAPE』5月号の表紙を飾った写真をインスタグラムで公開し、ファンからは腹筋がしっかりあるボディに賞賛の声が寄せられています。
「Mail Online」によると、ヒラリーはダイエットは行っておらず、週に3回ジムに通ってボディをつくっているのだそうです。
メニューはウェイトボール、バトルロープと呼ばれる重くて太い縄を使って身体を鍛えるトレーニング、ゴムバンドを使ったエクササイズなどだとか。
また、約16キロの息子ルカ君を抱っこすることもエクササイズになっているそう。
「先日、ディズニーランドに行ったとき、腕の中で眠ってしまったの。それから30分くらい歩いて車まで運んだのよ。死にそうだったわ」と語っているヒラリー。
鍛えたボディの有効活用ですね!(セレブタイムズ/modelpress編集部)
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【モデルプレス】乃木坂46、初のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』の公開が、当初の5月公開予定から延期となることが発表された。
【ほかの写真を見る】メンバーがミニ衣装で美脚を披露!デビュー3周年記念ライブ『乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』の模様
正式な公開日は7月10日(金)。延期の理由を配給会社の東宝映像事業部、古澤佳寛氏は「当初5月中旬ごろの公開で準備を進めておりましたが、新たに追加取材したい人たちがおり、今なお撮影も続けていることから、関係各社と協議した結果、作品のクオリティーをより高めてほしいとの願いをこめて、公開の延期を決定いたしました」とコメントした。
ネット上では4月に入ってから「公開日はいつなのか?」、「前売券はいつから発売?」などの一部のファンから心配する声があがりはじめていた矢先の発表となった。公開まで1ヶ月をきっての延期の発表は異例のことで、それほどまでにクオリティーへの強いこだわりがうかがえる。
◆キービジュアルも解禁
さらに今回、キービジュアルも解禁。メンバーそれぞれがインタビュー中に魅せた自然体で透き通るような表情ばかりを集めた爽やかなビジュアルとなっている。なお、監督を務めるのは、乃木坂46の1stから10thシングルまで10作連続で収録曲のMVを手掛けてきた丸山健志氏。デビュー当時から見守ってきた監督の前で、どこまで素顔をさらけだすのか―。内容も舞台裏のメンバーの姿はもちろんだが、メンバーらの密着インタビューに加え、幼少時代から寄り添ってきた母親らにも取材を重ねながら紐解いていく。(modelpress編集部)
■『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』
2015年7月10日(金)公開
企画:秋元康
出演:乃木坂46
上映時間:未定
(C)2015「DOCUMENTARY of 乃木坂46」製作委員会
4月改編で生放送番組が急増した民放各局で、タレント、ヒロミ(50)の存在感が増している。生放送がいくつもあった時代のど真ん中、80年代後半に台頭した「お笑い第3世代」の1人であり、その生放送スキルが発揮されている印象だ。
【写真】ヒロミ、不仲説流れる堺正章との写真公開
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ヒロミの生放送力へのテレビマンの信頼度が如実に表れていたのが、TBS朝の情報新番組「ビビット」の初回放送だった。初回の月曜に、金曜レギュラーであるヒロミの姿があった。本人は「間違えて来た」とボケていたが、新コンビで生に挑む国分太一&真矢みきのサポート役として、制作側から請われての助っ人出演だった。同局では「特に初回は大事なので、臨機応変に対応できるヒロミさんの腕に期待した」と話す。
実際、初回は値千金の働きだった。視聴者への冒頭あいさつを任された真矢みきは、声や挙動から極度の緊張が伝わり、見ているこちらの心臓も縮む展開。「太一君、どうかココ(腕)を貸してください」→「いやいやいや、完璧でしたよ。ねえ、ヒロミさん」。危ういバトンをあっという間に回されたヒロミは「ええ、完璧です」と余裕のひとボケ。あいさつの後「僕、朝早いの大丈夫だから。『あさチャン』からやりたい」と笑わせ、ただならぬ安定感で場を立て直していた。
その後も、大塚家具騒動で「勝久社長」と間違えて呼ぶ国分を「会長ね」とさりげなくフォロー。新番組にとって何より大事な視聴者層を心得ているのもヒロミで、男性評論家陣が「僕は亭主関白ですよ」「家では家事は一切しない」「細かいことは妻で良いが、大きな決断は男がするもの」と無自覚に主婦層をぶちのめす空気を「家事大好き」の立場から1人でフォローしていた。
フジテレビが“ほぼ生放送”をアピールしているトーク新番組「ダウンタウンなう」(金曜午後7時57分)でも、ダウンタウンの左横を任されていた。生放送といっても、実際は失言や不測の事態に備えて、収録したものを10分遅れで放送するディレイ放送なのだが、出演の八木亜希子が「ダウンタウンのお2人がこんなに緊張しているなんて」という空気の中で「ギョーカイ視聴率は高いよ」「こういう内容、と決まってからブッキングしてくんねーかな」「ダウンタウンと心中したくない」と、いつもの調子がよどみない。
ディレイ放送なので、不適切発言は「ピー音」で消すことができるのもフジは「臨場感」としてウリにし、実際ピーピーやかましかったけれど、ヒロミだけ、ピー音にならないギリギリのところを心得て自在に過激発言をしていたのも印象的だった。ピー音で盛り上がるのは内輪だけ。聞かせてもらえない視聴者はシラけて離れていくだけだと分かっているのだと思う。
ダウンタウンも、番組スタート直後こそ、ディレイ放送を視聴者に分からせるためにピー音で遊んでいたけれど、テーマであるワケあり一般人たちとのトークが始まればプロになる。安全運転と脱線を繰り返しながら、1時間番組を1時間で収録するという、ひと昔前の当たり前をきちんとこなしていた。
ヒロミも、ダウンタウンやウッチャンナンチャンらと同じ、80年代後半から台頭した「お笑い第3世代」の1人。テレビ界では「ザ・ベストテン」などの数ある歌番組や「8時だヨ!全員集合」「スーパージョッキー」「夕やけニャンニャン」「オールナイトフジ」のような生バラエティーがたくさんあり、この世代は生放送の経験が豊富だ。収録を長時間回して、面白いところを1時間に編集する今のバラエティー制作では考えられないけれど、彼らは1時間の番組を1時間で作るお笑い濃度を肌感覚で知っている。民放が生放送に回帰する中、初めて、もしくは久しぶりに生放送を手掛けるテレビマンにとって、ヒロミは「任せて安心」(民放ディレクター)な存在になっているようだ。
せっかくMCを任されているのに、台本を意識しすぎて手カンペから顔を上げない若手に味気なさを感じてしまう第3世代視聴者からすると、あれこれやらかしてきた世代のヒロミがあっという間に今のテレビになじみ、生放送の即戦力として個性を発揮しているのは頼もしい。
ポテンシャルと言ってしまえばそれまでだが、結局、踏んできた場数なのだと思う。こちらの記憶が確かであれば、ヒロミの若き全盛期、深夜の生バラエティーで台本片手に進行し、激怒してフレームインした大物プロデューサーから「台本見ながらやるな」とカミナリを落とされたのを見たことがある。慣れてちゃっちゃとこなしている生意気盛りという雰囲気だったのもこの時代っぽい。ヒロミは驚いて棒立ちしていたし、大物はむかむか怒っているし、生放送で目撃したプロの厳しさに感動した。
ヒロミに限らず、上司から「まじめにやれ」と怒鳴られている若手アナウンサーとか、生放送で怒られている人は当時そこそこいて、そんなことで干されたり、バッシングの総攻撃が来るなんてこともない時代だった。テレビ界に今より余裕があり、表現もずっと寛容だった時代。生で失敗しながら磨けた生放送力でもあると思う。今回の4月改編でどの局より「生」に大きく舵を切ったフジの亀山千広社長は「テレビは生き物。視聴者と一緒に呼吸するメディアでなければ」と意気込むが、生で磨くしかない生放送力を持っている制作、タレントは多くはないと思う。いいタイミングで再ブレークしたヒロミが重宝されるのも、ちょっと納得なのである。
【梅田恵子】(ニッカンスポーツ・コム/芸能記者コラム「梅ちゃんねる」)
フジテレビの亀山千広社長が24日、東京都内で行われた定例会見に出席し、4月にスタートした新番組の視聴率が伸びないことについて「正直、非常に苦戦をしています」と数字が低迷していることについて述べた。
同社長はまた、「そんなに簡単にすぐうまくいくとは思っていなかったが。苦戦は織り込み済みですがイライラしています」とも語った。続けて、「いろんなこと言われているけど、(現場には)下を向かず前を向いてやってほしいと思う。下を見ると視聴者の顔が見えなくなる」と変わらずに挑戦する姿勢を示した。
低迷している理由について同社長は「この状態の1番の原因を作ったのはドラマだと思う。枠の色を統一すべき」と指摘。「新しい改編の新しい枠で勝負したわけではないのに、他の新番組の後押しができなかったと言うこと。ドラマの諸君たちには、まだまだ間に合うので、どう面白く作るかを考えて欲しいと思っています」と奮起を促した。
土曜ドラマが実験的では、との質問について「大いに実験してもいいが、ただの実験で終わると評価にならない。独りよがりの実験にならないように。結果を視聴率で計られる」と視聴者からの期待が数字に顕著に表れることを改めて指摘。「特に土曜日。かつて土ドラはあるし、映画でヒットした物もある。実験は実験として成果をちゃんと生み出してほしい」と期待を寄せた。
土曜ドラマは現在、4月18日から始まった「She」(後11・40~)が放送中。同局のホームページでは「エッジの立った作品をお届けしていく新生ドラマ枠」としている。