今年、メジャーデビュー10周年を迎えるウエンツ瑛士と小池徹平で結成されたシンガーソングライターデュオWaTが本格再始動することになった。
CDリリースは2010年9月から約5年ぶり、ライヴはチケットが即完売した日比谷野音から8年ぶりの活動再開になる。
ソロ活動5年間において、ウエンツ瑛士はバラエティー番組のMCや情報番組のコーナーで海外アーティストやハリウッドスターと仕事をする機会も増え、ミュージカル「天才執事ジーブス」や映画「のだめカンタービレ」や「タイガーマスク」の主演を務めた。
また、小池徹平は夏、冬などに音楽フェスへの参加や、ミュージカルにも初挑戦。舞台「キレイ-神様と待ち合わせした女-」や「デスノート」、ドラマ「あまちゃん」「医龍」「ボーダーライン」に出演するなど、お互いが幅広く活動を行った。
写真はメジャーデビュー前にストリートライヴを行っていた思い出の場所、代々木公園での約11年ぶりの撮影となった。2010年9月に発売したシングル『24/7~もう一度~』以降、お互いに個々の活動が忙しため、5年間WaTとしての活動ができなかったが、2人での音楽活動をやりたかった思いがメジャーデビュー10周年を迎え、活動に至った。
今回、5年ぶりとなるリリース予定楽曲もウエンツ瑛士と小池徹平の2人で作詞・作曲をしており、8年ぶりのライヴツアーや音楽イベントへの参加も年内に予定しているとのことで、待ちわびていたファンには嬉しい報告だ。
そんな再始動を報告した2人が、ファンに向けてコメントを寄せている。
ウエンツ瑛士 コメント
長期間WaTとしての活動が無い中でずっと僕らを待っていてくれたファンの皆様に感謝しています。そしてまた二人の声を音に重ねられる事を素直にすごく嬉しく思ってます。数年の個々の活動を経て再会した二人がどんな物語を描けるかわかりませんが、僕らは貪欲に気持ちを音楽に乗せる事を皆さんに誓います。ひたすらワクワク。頑張ります!(ウエンツ瑛士)
小池徹平 コメント
WaTがデビューして秋で10周年を迎えます。ほとんど個々での活動がここ何年か中心になっていた僕たちですが、それでもずっと見守って、支え応援し続けて下さったファンの皆さんに僕たちはずっと感謝しています。今年、相方と一緒に皆さんの前でまた歌えることになりました。この二人の居場所を楽しんで、皆さんに笑顔とキモチを届けられるように頑張ります。(小池徹平)