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日本人選手では唯一のトップ100入り、“ジーター超え”のトップ3入り
マーリンズのイチロー外野手が21世紀のMLB選手トップ100で3位に選出された。米スポーツ情報サイト「ブリーチャー・レポート」が特集している。
ランキングは2001年以降の成績のみで評価しているために、主にそれ以前に大活躍していたグレッグ・マダックス、イチロー外野手も尊敬するケン・グリフィーJrらは選出を見送られている。継続性や、短期間での爆発的な活躍も同等に評価。禁止薬物使用疑惑などの過去を持つ選手も成績のみで判断されているという。
100位から錚々たる名手が名を連ねる中(別表参考)、20位からはビッグネームが名を連ねる。
20~16位は、投手を中心に豪華なメンバーが名を連ねる。13年に現役を引退した元ヤンキースの守護神マリアノ・リベラ、11年にサイ・ヤング賞とア・リーグMVPに輝いたタイガースのジャスティン・バーランダーが続き、18位は昨年のヤンキースでイチローとポジションを争ったカルロス・ベルトランとなっている。さらに、17位は10年のサイ・ヤング賞投手で、マリナーズで岩隈久志投手とダブルエースを形成する「キング」ことフェリックス・ヘルナンデス、16位は近年故障に苦しみ、ブルージェイズとマイナー契約を結んだばかりの左腕ヨハン・サンタナと先発投手が並ぶ。
トップで10入りを逃していはいるが、15~11位もいずれも劣らぬ名手たちだ。15位は、ロッキーズ一筋でMLB17年間にわたって活躍し、13年限りで引退したトッド・ヘルトン。14位は09年に現役引退したペドロ・マルティネス、13位はマリナーズなどで活躍したランディ・ジョンソンと、ともに今年殿堂入りした名投手だ。12位はブレーブス一筋19年で12年に引退したチッパー・ジョーンズ、11位はエンゼルスなどで活躍したドミニカ出身のスラッガー、ブラディミール・ゲレーロと強打者が続いている。
「円滑という言葉では、彼のメジャーへの適応を完璧に表現できない」
10位は現在、メジャー最強投手と呼ばれるドジャースのスーパーエース、クレイトン・カーショー。08年デビューにも関わらず、トップ10に入った。9~7位には強打者が名を連ねる。インディアンスやレッドソックスで活躍した強打者のマニー・ラミレス、MLB通算本塁打記録を誇るジャイアンツのバリー・ボンズ、「ビッグ・パピ」の異名を持つレッドソックスのスラッガー、デビッド・オルティスと並ぶ。…