社会そのほか速
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アーセナルFWアレクシス・サンチェスが声明で、元恋人との性行為を友人に盗撮させていたとの噂を否定した。
元五輪体操選手のバレンティーナ・ロスさんは、『デイリー・スター』のインタビューで、アレクシスが「完全に敬意を欠いた」と主張した。1年間で「8回か9回」に及んだ行為の一つを友人に盗撮させたという。
ロスさんは「アレクシスは自分が愛し合っている女性を映像に収めることを面白いと思っているかもしれない。でも、自分の母親や姉妹が同じことをされたら激怒するはずよ」と述べた。
だが、26歳のサンチェスは13日に英語とスペイン語で声明を出し、完全否定している。
「最近、サンチャゴの自宅で起きたとされることについていろいろと言われている」。
「その話は誤ったものだ」。
「これまでの人生で、女性や誰かに対して敬意を欠いたことはない。僕のプロとしてのキャリアと、話をでっち上げた女性のそれを考えて結論を出してほしい」。
「この件について言及するのは今回だけだ」。
そのサンチェスは『イブニング・スタンダード』で、イングランドの生活に「うまく馴染んでいる」とも述べている。
「ただ、学び続けなければいけない。全般的なイングランドサッカー、そして特にアーセナルやチームメートたちに関する知識を広げたいんだ。全体として、僕はこのリーグが好きなんだよ」。
「結局のところ、フットボールはこの国で生み出されたわけだよね? 僕はフットボールが生み出された場所で生活しているんだ。本当にうれしく思っているよ」。
(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。