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5日、明治安田生命J2リーグ第6節が行われ、ニッパツ三ツ沢球技場では横浜FCとジュビロ磐田が対戦した。
ホームの横浜FCは、三浦知良が先発出場し、自身が持つ最年長出場記録を48歳1カ月10日に更新。
試合が動いたのは14分。横浜FCの右サイドから小池純輝がクロスを上げると、三浦がドンピシャのタイミングで飛び込み、頭で合わせて先制。「良いボールがきたので思いきり競ろうと思った。決められて良かったです」といい、2013年11月3日の松本山雅FC戦以来、2シーズンぶりとなる得点に笑顔を見せ、「カズダンス」も披露した。
その後38分には、磐田DFのクリアミスを拾った横浜FCの小池がドリブルでDFをかわしシュート。これが決まり、横浜FCがシュート2本でリードを2点に広げる。
磐田は前半アディショナルタイム、遠目からのFKのチャンスに小林祐希が左足を振り抜くと、強烈なシュートはゴールに突き刺さり、2-1で試合を折り返した。
後半開始から、磐田は田中裕人に代わって川辺駿を投入し攻勢に出る。48分、磐田の森島康仁がペナルティエリア内でボールを受け、DFを背負いながら放ったシュートはサイドネットの外側へ。直後には、右サイドを抜けだしたアダイウトンのマイナスのクロスにスライディングで飛び込むも、ボールはゴールを捉えることができない。
磐田が同点に追いついたのは76分。右サイドから小林祐希が左足でゴール方向へ巻いたボールを送ると、誰も触れることなくゴール左隅に収まり、試合を振り出しに戻す。
磐田は85分、川辺とのワンツーで抜け出した途中出場の松浦拓弥が右足でシュート。これが決まり、ついに磐田が2点差の逆転に成功。
わずかな残り時間で横浜FCは反撃を試みるも、ゴールを奪うことができず、2-3で試合終了。逆転勝利の磐田は3連勝となり、勝ち点を15に伸ばしている。
【スコア】
横浜FC 2-3 ジュビロ磐田
【得点者】
1-0 14分 三浦知良(横浜FC)
2-0 38分 小池純輝(横浜FC)
2-1 45+2分 小林祐希(ジュビロ磐田)
2-2 77分 小林祐希(ジュビロ磐田)
2-3 85分 松浦拓弥(ジュビロ磐田)