社会そのほか速
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シャルケのクレメンス・テンニース会長は14日、ドイツ紙『ビルト』でレアル・マドリーのMFサミ・ケディラと話したと明かした。
6月30日に契約が切れるため、ケディラは既にどのクラブとも交渉できる。シャルケに移籍する可能性が浮上し、テンニース会長は「既に話し合っている。トップレベルのケディラは将来大いに役立つと思っている」と、同選手への関心を認めた。
ケディラ自身でさえ10日に3-4で負けたシャルケ戦後、同クラブの関心について訊かれた際「全てのチームに扉を開いている」と、移籍の願望を示した。
更にシャルケのホルスト・ヘルトSDはイギリス『スカイ』で「ケディラのような世界王者が6月にフリーになるなら当然、彼と交渉せねばならない。でも貴方達が想像できるように、多数のクラブが彼を狙っている」と伝えている。
またアンチェロッティ監督は14日、記者会見で「契約が切れて他チームとサインできる。ケディラはプロフェッショナルだ」と、理解する姿勢を示した。